2011/09/29

おばちゃんの子育て

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常夏のシンガポールに秋が訪れ、体調を崩す人が続出中
旦那様も私も咳が止まらなくなり、会社の人もマスクをしており、
更には、隣のおばちゃんも嘔吐を繰り返していると言う

で、おばちゃんが心配になりお粥を持って訪ねてみると
彼女の姪の息子がいた、こんな感じで


姪は仕事に出ており、平日はおばちゃんが面倒を見ているらしい

で、姪は仕事に行かなければならないので、 たとえおばちゃんが風邪をひいていても預かってあげているらしい

で、その赤ちゃんが結構凄いことになっていたので説明したい






まず、何故か彼は①洗濯干しポールに掛けられた②風呂敷の中に居た
で、そのままだと風呂敷がすぼんで顔が見えないので、
③謎の中国笛を突っ張り棒代わりに布内の空間を保ってあった

そして、手には爪で顔を引っ掻かないようにする白い④手袋をはめ
オムツは⑤晒の一枚布をふんどし状態であてがわれ、
⑥みかんのネットを紐の代わりにして縛られていた

④くらいは理解できるが、後は全く理解できなかった

冗談やシャレでは無く、本気でおばちゃんはコレを設えていた
最初見たとき、爆笑しそうになったのだが、本人はいたって普通
赤ちゃんもどちらかと言うと楽しそうで、常に笑っていた

そういえば、赤ちゃんがいるのに泣き声が聞こえてきたこと無いかも

日本ではちょっと理解できないことだらけなのだが、
うぅ~ん、これってシンガポーリアンのスタンダードなのかしら??

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※突然の出来事だった為、写真が無くイラストであることをお許しください

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