2012/01/04

その他の遺跡に行ってみた

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こちらは「バンテアイスレイ」という遺跡

市街地から車で40分と、割りと辺鄙な場所にあるが、超~有名な彫刻があるので大賑わい


それがこちら
『東洋のモナリザ』


…その名前、彼女にはちょっと荷が重いんじゃないか??!

で、どんなものかというと…
この距離感でこの程度にしか見えない

一眼レフに望遠レンズ付けて、ようやく撮影できる

「えぇ~、全然撮影できなぁ~いっ」という、うら若い日本人女性の声が多数聞こえてきた


こちらは「タ・プロム」という遺跡


ガジュマルの樹が建物に根を張ってしまい、こんなになってしまった

建物もガジュマルに支えられているので、ガジュマルを除去したら崩壊してしまうそう

う~ん、凄い共依存な関係

ここは映画「トゥームレイダー」の舞台となったことでも有名

大量の観光客さえ居なければ、鬱蒼として苔むした古い遺跡にその気分は俄然アンジーになれそう


第2回廊にある木の根に包まれた仏像

穏やかに包まれていらっしゃる…


これもかなり遠くにあり、望遠レンズで初めてそのお姿が確認できる


中央祠堂内には、宝石が散りばめられていた壁面が見て取れる

昔はここに宝石が埋め込まれ、ギンギラしていたそう
だが、盗賊によって全部盗まれてしまったらしい


ガイドさんイチオシの「アンパンマンみたいでしょ?」という蓮のモチーフ

ちなみに彼は生粋のカンボジア人29歳
アンパンマンを見たこと無いハズの彼が、何故?!

そして、一日の最後は夕日観賞

高台にあってシェムリアップ中が見渡せる夕日スポットして有名な「プノン・バケン」へ

ここは20分かけて山道を登る難所
一日中歩いた脚には、修行のような時間である


だが、その甲斐があって見事な夕日が望めた

この遺跡には先着300名しか入れないので、4時には入山をオススメする

何故、入山規制をしているか確認したところ、「建物が弱いから、たくさんの人が乗ると壊れちゃいマス」
…結構、物理的なのね




細かい遺跡を見に行くときは、望遠レンズor双眼鏡の携帯を推奨したい

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