2011/02/23

近所のキャロットケーキ屋

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シンガポールの数少ないローカルフードの中でも
ネーミングと実物が結びつかないアイテムがある


こちらがそれ 『キャロットケーキ』


どこがキャロット??
どこがケーキ???!!!

と思うが、中に大根もちが入っておりまして
大根=ホワイトキャロット
まとめた感じ=ケーキ

ということで、キャロットケーキと言うそうな

で、日本の有名ガイドブック『地球◎歩き方』に、我が家から徒歩圏内のキャロットケーキ屋が紹介されていたので、
ものは試しと行ってみた


Soon Yan Carrot cake
Blk 111 Toa payoh Lorong1 #01-366
Tel 9831-5791
Open 6:00-17:00
MRT Bradell駅A出口至近

普通のホーカー(屋台街)かと思いきや、
その中に紛れて、おばちゃんがガンガンとキャロットケーキを焼き上げている

『地球◎歩き方』の威力は凄まじいらしく
完全なるシンガポーリアンのおじちゃんが
「美味しいネ!!ありがとネ!!」
と、知っている日本語を駆使して話しかけてくる

本当に辺鄙な場所なのに、
ここまで食べに来る日本人が多いことに驚愕







で、お味は今まで食べたキャロットケーキの中でもかなり上位にくる一品
味付けもしっかりされていたし、中に入っている刻んだ漬物も美味しいし
これ (上段の写真) で3SDなら安くて良いと思う

今度は持ち帰りで買いに行こうっと
※が、先述のチキンライス屋同様に日本から観光で来てまで来る場所と食べ物では無い


で、ふと隣のお店を見ると…  終始、大行列


どうやらチキンライスのお店らしく、お客は次々とチキンライスを購入している

土曜の14時頃なので、そこまでピークタイムではないはずだが、我々が来店してから出るまで、行列が短くなることはなかった







試しに食べてみたかったけれど、最低30分待ちだったので今回は残念ながら諦めよう


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