旦那様はイギリスの大学院に1年間、自費留学してました
帰国後は日本で働く予定で就職活動をしていたけれど、
本命の会社の面接が東京→神戸と進む中で、
何故か「シンガポールに本社あるから、TEL してみて」との事
早速TELすると、それが電話面接だったらしく、
「キミ、シンガポールで現地採用ネ」と言われる…
そこで、会社帰りに電車に乗ろうとする私に旦那様からTEL
『シンガポールで受かっちゃった…』と
それからは怒涛の移住準備がスタート
2週間後にはスーツケース一つで旦那様は出国
会社が用意してくれた寮で一時的に生活を始めました
後でわかった事ですが、
その会社では『シンガポール採用の日本人』は初のケース
駐在の人につくようなお手当ても無し、採用の条件も現地人レベル
住むところのケアも無し、今の寮は2ヶ月以内に退去しろとの事
※日本支社から本社に出向や異動で来た人には手厚い補助が有るらしいです
と、ブログで見るような『駐妻の輝かしい贅沢ライフ』は夢のまた夢…
でも、その会社に入りたい!と何年も前から言っていた旦那様
妻としては夢を叶えてあげたいので、
「1年だけ我慢します。だから、1年以内に昇給する事!」
という条件の下、夫婦で移住することにしました
正直言って生活は楽ではないし、東京に置いてきた自分のキャリアや人間関係、
色々と築いてきたものをリセットしなくてはならない歯痒さは多々ある
が、自分が決めた人が決めた事なので、1年は我慢!
限られた条件ながらも楽しめるように、そこそこの生活をやって行こうと思います。
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