2015/09/30

好きだったヨーロッパ系レストランとカフェ

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引き続き、我が家の贔屓店の中から洋食系を紹介して行こうと思う

中東~アフリカ料理にハマっていたので再訪を熱望していたチュニジア料理のお店Wejs

チュニジア人店主が本場の味を再現しつつ、これでやってけるの??ってくらい良心的な価格が高感度大

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逆にこの金額ならギリギリ行けるかな…という、割高だけれどもクリエーションが感じられるフレンチはLolla

驚きや納得が感じられて、まぁ、ちょっと高いけど無しじゃないかな、ってゆうプライシング

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予算が潤沢にあればEsquinaの方が好きなんだけどね


あとは野菜がたっぷり食べられるランチビュッフェがお勧めなPete's Placeもお気に入りだった

ホテルのイタリアンだけれども、非常にカジュアルな店内で、サラダだけ食べて満足なのでパスタとか食べたことがないってゆう…

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イタリアンなら割安なタパス料理でお酒ががぶがぶ飲める&Sonsもおススメ

自家製ハムや工夫をしてお手頃に仕上げた料理たちが非常に高感度高くて、酒飲みに嬉しいお店

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とにかく低予算でお酒が飲みたいけど、ホーカーはちょっと…という時に重宝したのがPigs Fly

Bar Bar Black Sheepと仕組みは似ているけれど、料理はフードコートスタイルなだけあってPigs Flyの方が良心的

イタリアンもあるので、和食や中華じゃなくて安く飲みたい時に良い選択肢になる

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お酒だけ飲みによく行ったのがPS. Cafe

最初の頃はPalais Renaissance店やAnn Siang Hill Park店を利用していたけれど、途中からHarding Rd.店が多くなった

目の前が森で広々としているのが好きだったなぁ~

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あと、Tanjong Pagarの新進気鋭のカフェ「My Awesome Cafe」も一度しか訪問してないけれど、とっても気に入っていた

前のパート先の会社にこのカフェで働いていた子が転職して来て、ちょっと運命感じた

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最後はオサレなケーキ屋さん「kki」も何度か通わせてもらった

実はあんまり甘いものが好きじゃないんだけれど、このケーキはさっぱりめだし見た目が良いのでごくたまに食べに行った

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と、シンガポールで好感を持って通っていたお店っていうと上記な感じでしょうか

昔好きだったけど閉店したり値上げしたりで通わなくなったお店も結構ある

シンガポールはお店の改廃もビジネスの動きも早いですからね

気が向いたら行ってみてください

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2015/09/29

シンガポールで好きだった地元とアジア系レストラン

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取り敢えず、最近の我が家の贔屓店たちを紹介してみようと思う

まずはシンガポール料理とアジア料理から

鉄板のMellben seafoodで食べるチリクラブはシンガポール一番のコスパだと信じている

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最近見つけたローカル料理のレストランで、そのコスパと独自性がお気に入り

New Ubin Seafoodのシグネチャーはガーリッククラブとカイラン炒め

そして愛らしいシンガなおばちゃんのホスピタリティ溢れる接客もGood!

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シンガポールで食べたいチキンライスは…と聞かれたら、私は迷わず文東記かな

Boon Tong Keeはシンガポール中にお店があって日本人に有名なのはRiver Valley店だけど、私はBalestir店が好き

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フィッシュヘッドカレーならMuthu'sって言う人が多いけれど、私はバナナリーフ

Banana Leaf Apoloはよりローカル色が強くて、味わいも粗雑でより本場っぽい気がする

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シンガポール系でないインド料理なら、最愛のお店はJaggi's

よっぽどローカルに慣れていないと注文すらできないハードルの高いお店なので、在星歴の長い方やインド系に傾倒されている方との訪問がベター

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シンガポールといえば中華系が半数を占めて、中華料理が充実しているのも魅力

その中で相当通った火鍋店はImperial Treasure Steamboatだね

何度も言うけれど、このお店で頼むべきはチキンスープと豚肉ね

魚介に走ると高くつくので要注意!!

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飲茶で予算度外視ならJadeで週末だけ実施されるDim Sumビュッフェが好印象

Fullerton Hotelという豪華な設えから、何度もゲストを連れて行ったけれど、いずれも高評価だった

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あとはその他アジアなら、しつこいって思われるかもしれないけれど、やっぱりWang Dae Bakのサムギョプサルが最高

いつも2人で80SGD位と高コスパなので、もしかするとシンガポールで一番行ったお店かもしれない

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和食は基本的に自分で作れるので殆ど外食しないのだけれども、日本人と飲む時に使うのは大衆酒場が多かったかも

お酒も料理も良心的なのと、母体がちゃんとした和食レストランというので総合的にポイントが高かった

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あとは、より創作系居酒屋な方向性として気に入っていたのは型無

旦那様の口から出てくる回数も多かったので、割と夫婦ともども好きだった

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年々、物価が高くなりレストランも手の届かないお店が増えてしまった

なので最近はコスパが良くてそこそこ美味しいお店にばっかり通っていたなぁ~

それも月日の流れってことで…

明日は洋食系のお店をまとめNeverします

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2015/09/28

東京での引っ越し

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シンガポールの引っ越し(=搬出)は5時間かかった

けれども、指示するだけで全てやってもらえたので、座っているだけだった


あれから1か月

どうにか物件が決まり、船便も到着し、引っ越し(=搬入)の日を迎えた

当日までホテル暮らしで、9:30に現地集合で到着したら、すでにマンションの前は2トントラック2台と段ボールの山

…こんなに荷物あったっけ??

2人で引っ越した時は15箱だったのに、いつの間にか増えてしまったのだろうか


と思ったら、結構な梱包材が溢れ出てきた

船便とか長いし港で扱われたりするから、かなり厳重に包んであるらしい

で、全て荷物を出してもらうのに2時間、早かったな


で、荷物が全てそのままなので「来るときは全部やってもらえたんですけど」と伝えると、「奥さ~ん、入れるくらいは自分でやってくださいよ」と言われた

えっ??! そうなの????

シンガポールらしく「最初から最後まで全部やります!」という、エージェンシーからのラフな情報に惑わされた

まぁ、今後しばらくはシンガポールの業者とやり取りすることもないだろうから、「もぉ~~っ(怒)」と憤ることもあるまい

早速、ビックカメラもヤマダ電機もヤマト運輸もIKEAも事前にTEL確認して時間ぴったりに配送してくる

あぁ、日本だなぁ~って実感してますよ

さんざん引っ張って、更に引っ張ったけれど、明日から人気企画の好きなお店紹介を何回かやって終わる予定です

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2015/09/27

関東の不動産の謎

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久々に東京の不動産探しを通してシンガとの違いに驚いた

まず、会社から紹介された不動産仲介A社に問合せたところ、なかなかピンとくる物件が無かった

A社は外国人駐在員が主要顧客なので、東京出身で個人契約とゆう案件に困惑していた

で、仕方ないからSuumoで検索して、A社に「ここ見たいです」と問合せると「申込みありでダメだそうです」と返答が来る

問合せる物件があまりに申込みだらけなので、広告を掲載している不動産業者に直接連絡したら「すぐにご案内可能で~す」という電話が来た

そんなことが3件ほど続いたんだけど、どゆこと?????

Google先生に確認したら、それは今流行りの問題になっている「囲い込み」という手口らしい

「囲い込み」は物件を扱う不動産業者が他の業者への紹介を拒否して、貸主と借主双方から仲介手数料を取れる丸儲けシステム

決めた部屋は不動産業界トップ5に入る超大手が扱う分譲賃貸物件なのだが、そんな会社でさえ違法行為してるって凄いよ日本

まぁ、とは言えバレないだろうしね

ということでシンガポールと関東圏の賃貸不動産に関する違いをまとめてみた


<シンガポール>
1. 賃貸不動産は各ユニットにオーナーが居て、オーナーとの契約となる
2. 個人間でも仲介業者有りでもOK
3. 貸主・借主双方にエージェントがつき、両者からの仲介手数料を得ることは違法
4. 契約書や契約金などはオーナーと締結
5. 審査はオーナーがOKならOK
6. 契約には本人しか関係しない
7. 必要な初期費用はデポジット2ヶ月+前家賃+仲介手数料

<東京>
1. 賃貸不動産は管理会社型と分譲のオーナー型がある
2. 基本的に仲介業者を通して契約
3. 貸主・借主双方に仲介業者が必要だが、囲い込みが横行している
4. 契約書や契約金は仲介業者とやり取り
5. 申込書を送付の後に審査があり、審査後に契約に進む
6. 契約には本人と保証人が必要で、それぞれ書類の提出が求められる
7. 初期費用は敷金+礼金+前家賃+手数料+保険


こう見ると、日本の不動産業界は複雑かつ謎

保証人って、何を保証するの??!
未成年ならまだしも、社会人10年以上やってて稼いでる大人が誰に何を保証してもらうのか謎過ぎる

親世代はリタイア済みなので、保証会社に家賃半月分を支払って保証してもらったんだけど、その会社が信用できるのか??って感じ

あと、礼金も謎!!???
だったら最初から家賃に含めておけよって感じだよね、どのみちオーナーの懐に入るものなんだし

関西だと敷金や礼金が3~5ヶ月分とか必要らしい、なんじゃそりゃ!!!!


シンガポールの方が圧倒的にシンプルだなって感じ


で、結局、来星前に住んでいた馴染みのある渋谷に出戻ることになりました

家賃は自腹なので正直ムムムって感じだれど、単純計算で家賃は2/3になっているので、まぁ、いいかと自分に言い聞かせている

これから本格的に色々とセットアップしてかないとです

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2015/09/26

日本帰国後のざっくりスケジュール

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結局、有明のサービスアパートメントはやめて新宿の狭いウィークリーマンションに無理やり2名で入居することになった

退去までの3週間で新しい物件を決めて、必要な家電やインテリアを揃えて引っ越さなければならない

忙しくて直ぐにパートを始められなさそうだわ(汗)

で、帰国してからのざっくりとしたスケジュールをメモしておこうと思う

第1週目
○荷物整理
○航空便の手配
○最低限必要な日用生活品の調達
○不動産探しと内見の手配

第2週目
○不動産物件の申込み、審査と契約書の締結
○船便の手配
○家電や家具の購入
○オーダーカーテンの注文

第3週目
○不動産契約関連の入金
○鍵の引渡し
○船便の搬入
○引っ越し

我が家は第一週目の週末に内見をして申し込みをしたけれど、審査(という名のオーナー確認)で2~3日、契約書の製作と確認で数日、最終確定後の入金と入金確認で数日、更には日本の不動産会社は水曜休みなので平日に1日止まってしまうので時間がかかる

現空物件を選びつつ最速で対応しても入居までに3週間かかっているので、帰国前に物件を決めれない場合は1か月は臨時滞在場所を確保しておいた方がいいかも

あとは家電やインテリアは在庫があっても配送に1週間、オーダーカーテンは10日ほどかかるので、入居直ぐに生活を始める場合は事前に購入するしかない

内見の際に部屋と窓枠を全て採寸して、物件を決めたらすぐに購入

どんだけ出費するんだってゆーーーー

更には旦那様は5年のシンガ生活でスーツを持っていなくて、スーツを新調したけれど裾上げで1週間かかるので客先との打ち合わせに間に合わない、とか発生した

シンガポールベースの期間が長かったので、色々と足りていないものが多い

秋冬物も購入していかないとだし…

はぁ、先が長いな

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2015/09/25

最後の晩餐

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出国前日に一旦最後のシンガポール納めとしてやったことや食べた物をご報告

まず、旦那様は懇意にしているヘアサロンで最後の散髪…からの、近所のSingtelで携帯の解約

そして、313 SomersetのYa kun Kaya ToastでKopiと一息

やっぱり、Ya Kunのカヤトーストが一番サクサクで好き♡


その後はLucky Plazaへ行って我が家のお土産を物色

我が家にシンガポール的な物が無いので、小さいマーライオンを購入

今まではMustafa Ctrがお土産最安店だと思ってたけれど、Lucky Plazaもかなり安いのね

Little Indiaまで行かなくていいし、Mustafaほど混んでないからいいかも


そして、夕飯はシンガポール料理をはしごしようと、まずはBalestir Rd.へ行ってFounder Bak Kut Teh

で、並びのBoon Tong Keeへ行こうと思ったら、スープでお腹が膨れてギブアップ

…できればMellben SeafoodのチリクラブまでCompleteしたかったのに、たった一軒でシンガ料理ツアーは終了となった


消化不良のまま、あと何かコンテンツを…と思い、今までに足を踏み入れたことのないカジノへ行ってみた

セキュリティに並びパスポートを出すと「EPを出して」と言われる

「え、昨日返しちゃった」と言うと、「臨時滞在許可証のレターを出せ」と…いや、あの紙はホテルなんだけど

で、ダメだって


ええええぇええ~~~!!!!! タクシーでMBSまで来たのにぃ~~~っ!!!!

EP/DPのカードを返却したら、MOMのレターは持ち歩いた方が良いみたいですよ

と、結局はバクテーだけで終了し翌朝早朝にはチャンギ空港へ


船便の通関申請のために出国スタンプが必要なので、久々にカウンターを通って出国した

そこでもレターを出せと言われたんだけど、あの紙切れがそこまで大事だなんて、先に言ってよ!!!

で、今回は有り難くラウンジを使わせてもらったので、普段は食べない朝ごはんを♡


そして、器で出てくる日本料理に感激してたら、あっという間に成田空港に着いちゃった

あ~ぁ、あっという間だったなぁ~~~

この半月は色々と良い思いさせてもらったので、気合を入れて日本の生活をセットアップしなきゃな…

あとは数回の企画記事をやって終了の予定です

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2015/09/24

出国までホテル滞在

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引っ越しから出国までは会社が提供してくれるホテルに滞在した

旦那様の会社からサービスアパートメントのリストが送られて来て、希望と空き状況で決まるらしい

我が家は1DKでキッチンと洗濯機が付いたホテルになった

まさか、私がホテル住まいすることになるなんて…


中心地までは遠いけれど、会社まで徒歩2分だし、引き継ぎなどで夜が遅い旦那様にとっては便利だったと思う

帰任情報サイトなどを見ると「最後だし会社持ちなので、奮発して良いホテルに泊まりましょう」とか書いてあったけど、それがスタンダードだとしたら凄い話だよね

今回は赴任に際して結構な費用がかかっていると思われる

会社の費用を使う以上は、それに見合った結果を返さないといけないので、そう考えると気軽に無駄遣いできないね

まぁ、でも出てしてもらっちゃったものは仕方ないので、旦那様が頑張れるように東京でも引き続きしっかり家庭を支えなければと気が引き締まりますよ

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2015/09/23

言語交換終了

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今回の帰国に際して1年9か月続けてきた言語交換も一旦終了となった

ちょうど、パートナーも日本語学習のモチベーションが上がってきたところで、最近は著しく語彙も増えてきたところなのに申し訳なかった

そこで、今一度どんな感じでやっていたのかご報告

まず、頻度は毎週水曜日に同じ場所・時間で実施していた

もちろんお互いの予定も色々とあるので時々は前後することもあるけれども、変化よりも安定感を持ってしっかり学習することを最優先した

だいたい1回2時間程度で1時間は私が作った文法の練習をやりながら教えて、私は英語のエッセイの添削かBCCのニュースを使ったディクテーションを実施した

Language Exchangeは誰に強制されるものでもないので、双方の学習に対する熱意が一番重要な気がする

コーヒー1杯と気軽だけれど、その分、止めるのも気軽

今までに自然消滅したパートナーもいるので、片方が飽きたらそこで終了なのである

で、その熱意を支えるのが学習方法だと思うけれど、それは人それぞれなので模索しながらやるしかないよね

あとは、お互いの家族の理解も必要

週に一度、帰宅が遅くなり夕飯が作れなかったりと迷惑をかけたけれど、双方のそれぞれのパートナーは温かく応援し続けてくれた

非常に有り難く恵まれた環境で勉強させてもらっていたなと、この場を借りてパートナーの奥様には改めて感謝申し上げたい

これからは家族ぐるみで友人としてKeep in touchさせて頂きつつ、また戻った際に再開できればいいなぁ~と思っている次第です

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2015/09/22

シンガポールドルの整理

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現採って不安定なのでパートのお給料をコツコツ貯めていたのだが、最終的にそれなりの金額になった

で、私名義の口座は住所が無くなるので、全額引き出して閉鎖することにした

ATMは引き出し限度額があるので、高額の引き出しはATMカード、パスポートとIDカードを持って窓口で下すことになる

銀行は平均1時間待ちなので、時間に余裕を持って対応が吉


で、そのままThe Arcadeの両替所へ移動する

日本円のレートが良いところを探して両替すると良いよ

そして、怯えながら諭吉を携え、一時帰国の際に限度額いっぱいをハンドキャリーで持ち込んだ

海外送金って手もあるけど、手数料考えると私程度の金額なら手持ちがいいかなって

で、本帰国の際に残りを両替しようと思ったら…中国元と米ドルの急落につられて円高に…

シンガポールドルベースの我が家にとっては超痛手!!!

一部は旦那様の口座にジョインしてSGDで残してきた

私にも為替の影響が来る日が来るなんて!!!!

シンガポールのクレカは継続するので、まぁ、取りあえずはこれで完了

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2015/09/20

家具の破棄業者

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お役立ちウェブで売れそうもないカビの生えたベッドフレームを破棄することにしたので、またもやGoogle先生に聞いてみた

1. Double Win
Web www.bulkywasteremoval.com.sg
→HPの問い合わせから連絡したら、携帯にSMSで返信があり、その後のSMSのやり取りで90SGDだと言う

2. SKAP Logitics
Web junktoclear.com.sg
→ここもやり取りはSMSで普通だったけど、110SGDと少し割高だった

正直、破棄するものだからクオリティは問わないので、安い方がいいかなってことで、Double Winに

当日は耳に電話のスティックを指した中華系の若いお兄ちゃんが2人で来て、中国語でギャーギャー言いながら作業を始めた

で、気付いたらあっという間にベッドを解体して運び出していたので写真が撮れなかった

まぁ、ベッドを床に引きずったりしたのでそこはどうかな、と思ったけれど、金額と2人の風貌から求めても酷だなって諦めた

まぁ、別に普通に破棄してもらえましたよ

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2015/09/19

不用品の個人売買

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今回は島内引っ越しではないので家電系は電圧が違うからNG、食品系も規制があり液体系は基本NGと厳しい

なので、諸々を処分しなくてはならない状況になった

が、帰国準備の合間を縫って、9割方を売却処分することができた

そこで、使用した媒体と反応の良い売り方を自分なりにまとめてみる


最初に投稿したのはお役立ちウェブ
Web www.singaweb.net

閲覧者も投稿者も多いのでライバルが多く、数日で下段にいってしまう

なので、全ての製品の写真を撮影してクラウドにアップして閲覧者が製品に関心を持ちやすい状況を作った

あとは以前も言ったけど、価格は定価の2~3割と割安感を出した


売れない人は価格設定が高いか、製品の詳細情報や写真が無いからだと思う

ので、そこは面倒でもやった方が成約に繋がる

更にアブログにも載せてみた
Web bbs.ablogg.jp

日本語スピーカーの外国人の方が利用されているようで、電子機器系などが良く売れた


他にもMixBという掲示板も利用してみたけど、残念ながら問い合わせ無しだった
Web sin.mixb.net

取り敢えず、最大の懸念だった買ったばかりの液晶TVとスマホが許容範囲の金額で売れたのでホッとした

あとは何名か割引を打診されたけれど、急いでたのでやり取りする時間が惜しくて断ってしまった

ここ最近は以前より個人売買が活発になっている印象がある

まぁ、個人取引なのでトラブルもある

私も引き取り約束の1時間前に電子レンジを明らかに嘘な理由でドタキャンされて凄い困ったし(激怒)

なので、それぞれの責任の範囲内でうまく活用できると良いんじゃないかと

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2015/09/18

ブログ運営について

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シンガポールは比較的ブログ活動が活発で色々な人が情報発信をしている

多くの媒体の情報は広告ということもあり、個人の発信する情報の方が信憑性が高く感じられているからかもしれない

そして、スターブロガーの方々はタレントのような感じだと聞いたことがある

私も頑張ってるブロガーだけど、そんな思いはしたことないぞ


まぁ、そもそも興味ないからね

古くからの読者の方はご存知だと思うけれど、私はコメントを返さないし、ブログを通して個人的な交流は一切しなかった

最初はちょっとしてたけど、何度か長文の呪いのコメントとか投稿されるので、オンライン上の人とやり取りしない方がいいなって思ってやめた

おかげでここ数年はトラブルとは無縁


あとは、みんながアメブロを使っているので、試しに半年ほどアメブロしてみた

読者からすると、スマホ画面の広告が超うざいけど、利用者になると麻痺する

あと、コメントのやり取りとかネットワークは広がりそうだけど、そこが興味ないから意味なかった

記事は日々のことや会社と家庭の愚痴などネガティブな内容が重なってしまい、PVは平均60/日

このブログは2,000PV/日弱なので、言いたいこと言ってる風だけど実は気を遣って記事を書いている結果じゃないかと

私の場合はPV=ターゲットからの支持だと理解していたので、それをモチベーションに続けてきた

また読者の多くは私のブログに対するスタンスを理解し支持してくれたので、気持ちよく投稿を続けることができた

色々と横やりや利害関係が発生することもあるそうなので、そういった中では独立性の高い環境でブログ運営できたことは非常に恵まれていたと思う

重ねて、今までファンでいてくれた方々には御礼申し上げたい


ちなみに、ブログは基本的には個人のものだと思っているので、それぞれのスタンスや目的に合った使い方で運営した方が長続きすると思う

私は家族ブログも持っていて全記事非公開で顔写真とかUPしている

以前、入院した際の写真にネームプレートが写ってて、そこから調べて家族に「手術に失敗したからお金が必要だ」みたいな、オレオレ詐欺の電話がかかってきたことがあった

それから家族ブログはパスワードを設定してるし、このブログに個人が特定される写真は載せないように気を付けている

ご存知だと思うけれど、このブログは全て1週間以上のタイムラグを取った予約記事でリアルタイムで投稿はしていない

旅行中だって知れたら「○○さんが飛行機事故にあいました」って詐欺になったりするからさ

狙われるのはあなたの家族だから、本当に気を付けてブログを楽しんでくださいね

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2015/09/17

現採家庭が出国前にやること

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急な話で恐縮だが、折角なので現地採用家庭が日本へ赴任するにあたって直面した諸々についてメモしようと思う


今回は期間限定とはいえシンガポールから退去するので、住宅やその他諸々の契約関連を全て整理する必要があった

まず、生活基盤を築いたのがシンガポールなので全てが個人手配

駐在なら会社が手配や整理をしてくれるらしいのだが、我が家は全て自分たちでやらなければならなかった

これが、超~~~~~~~~~~~大変!!!


まず、簡単に下記にまとめる

1. 住まい
→コンドミニアムも契約中退去となるので、まず、Expat Clause(駐在員退去特約)に則って処理
契約書によると最低14か月分の家賃とエージェントへの追加手数料0.5ヶ月分の支払いが明記されているので、我が家の場合は合計3.5ヶ月分を追加で支払った

2. 銀行
→我が家はシンガの銀行をメインで使っていたので、私のSGDは半分ほど円に換金し、残りは旦那様の口座にキープ(私の住所無くなるので)にした
口座の閉鎖は銀行によっては平日にしかできないので早目にやってしまおう

3. インフラ系の契約解除
→携帯電話は2年契約なので、仕事で使う旦那様は2年の満期まで使い続け、私の携帯はペナルティを支払って早期解約をした
電気、水道、インターネットなどはオンライン上で手続きをして終わり

4. 引っ越しに関する業者手配
→引っ越しは会社指定の業者がやってくれるけれど、不用品の破棄やクリーニングは自分手配だし、カーテンやエアコンのクリーニングなどの定期契約関連は、退去日までに繰り上げで対応する必要がある
また、不用品などの譲渡も掲示板で自力で売りさばいた

5. 病院系の紹介状
→私の場合は経過観察の病歴があるので、医師のアポを取り各種検査結果のコピーをもらった(紹介状というシステムは無く、病歴の写しだけもらった)
が、公立病院なため全て英語記載なので、日本では英語対応可能な医師を探す必要がある

6. EP/DPや日本大使館系
→EP/DPは会社のエージェントに渡すと代行で返却してくれて、1か月の滞在許可証がもらえるのだが、この許可証のコピーが帰国時の船便の申請まで必要なので大切に持っておく必要がある
大使館の在留届の変更はオンラインでできるらしいけど、優先順位低いのでまだ手を付けていない…

7. 日本での新居探し
→日本での転居をサポートする業者はいるけれど、出身国への赴任なので不動産契約は個人、面倒くさ~~~!!!!
契約物件の家賃3か月分の定期収入のある保証人と印鑑証明を用意しろ、って言われても「いや、どっちも無いし」って感じだし、更に会社から発行された雇用証明書と年収証明書も必要で、しかも日本語で!って、どのみち無いわっ!ってちゃぶ台をひっくり返した
普通はシンガポール採用だと非日本人なので不動産も法人契約だから保証人や各種書類は不要らしいのだが、我が家の場合は個人契約だから必要ということで本当に参った

と、やること多いし状況がこんがらがって凄い大変だった


シンガポールのエージェントは東京について全く無知なので「有明のサービスアパートメントに滞在してください」とか言い出して、遠いわっ!!って怒ったりとかね

日本のエージェントも「法人契約じゃないんですか~、う~ん、そうですか~、書類も全部英語ですか、う~ん」みたいになるし

もし、同じような状況で日本へ赴任するようであれば、会社にもよると思うけれど全部自分で解決するくらいの覚悟が必要みたいですよ

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2015/09/16

シンガポールを離れました

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突然のご案内となりますが、シンガポールを引き払い日本へ帰国しました

何の前触れもなく恐縮ですが、色々とお気遣い頂くのが心苦しく、事後報告となったことをお許しください

私は2010年10月に移住の物件を下見するために渡星してから5年弱、このブログをほぼ休みなく続けて参りました


最初に住んだのは超ヤバい築40年のHDBで、隣の親切なおばちゃんに助けられて生活を始めました

あの頃は不慣れな環境と予算面で非常に生活が苦しく、最初の3カ月は辛くて毎晩泣いていました

その代わりに強くなれました

そして、その日々のおかげでこのブログを始めることができました


この苦労を同じような境遇の人に味わわせないために

そして、限られた条件下でもシンガポール生活が楽しめるアイディアを提供したいと思い投稿を続けました

今でもそのコンセプトは変わっていませんし、だからこそ、独自性のあるブログに成長してくれたのだと思います


2年後には旦那様の頑張りもあり、どうにか自力でコンドを借りることができ、HDB生活は終わりを迎えます

それでも、最初に身に着いた「限られた条件下で楽しむ」生活スタイルは変わらなかったので、同じタイトルでブログを続けてきました

ですが、今後はターゲットの方々に提供できる有益な情報を、日本で得ることは難しいと考えています


そこで、日本での引っ越しを完了させるまでの記事を以って、一旦、投稿を中断する予定です

このブログ自体はデータベースとなっているので、これからシンガポールで生活される方が利用できるよう閉鎖はしない方向で考えています

今まで支持して下さった読者の方には深く感謝申し上げます


ですが、多分、近い将来にシンガポールへ戻って来ると思います

その際には、また、このブログを再開したいと考えています

また、急な日程のため、お世話になった方にも直接ご連絡や挨拶ができず申し訳ありませんでした

このブログでのご報告となった方にはこの場を借りてお詫び申し上げます

今まで、本当にありがとうございました

詳細は明日以降、少しずつ記事としてUPして参りますので、もうしばしお付き合い下さいませ

取り急ぎ、失礼いたします

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