2015/10/03

5年で変わったこと

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かなり引っ張ったが今回は総括をば

シンガポールで生活した4年8カ月の間に色々と状況が変わったなぁ~と実感している

当初は現採日本人はマイノリティで、日本人に会うたびに「現地採用、はぁ??」って感じだった

シンガポール人も「日本人=裕福」だと思っていたので、何でHDBに住んでホーカーでご飯食べてるの??って感じだった


何てったって、あの頃は1SGD=65円で今ほどシンガポールは物価の高い街では無かった

外国人は総じて裕福で、全く異なる生活を送っているのが傍目にも感じられた

我が家はSGDで現採水準のお給料で生活していたので、最初はHDBに住み、私は市場で買った服とか着ていた

なのでスーパーでメイドと間違えられたりしてた


でも、その乖離がSGD高、物価高、GDPの急伸に伴い徐々に縮まって来た

来星当初80¢だったKOPIは、今では2SGDもするので、この5年で物価が倍以上になっているのだ

そして、物価高に伴いローカルの給与水準もみるみる上昇し、我が家も少し便乗した感がある

そして、最初はごく稀だった日本人現採も増えて、家族帯同で挑戦する家庭もチラホラ出てきた

よく、「団地妻さんを見て自分もやれると思えてきました」と言って頂けるのだが、面白おかしく伝えているが、実際は結構大変なので、思い違いさせてしまった方々には申し訳ないと思っている


じゃぁ、そんなに大変なら止めれば…となるが、そこは目標や方向性による

異国の厳しい環境で頑張る価値があるのかどうか、その時々でシビアに見極めて判断してゆくしかない

我が家は…仮に日本に居続けてたよりは状況が良くなっていると思う

でも、またHDBに住めと言われれば速攻断るけど


これからHDBで暮らす、若しくは現採で渡星される方々に経験を踏まえて最後にアドバイス的な事が言えるとしたら…

もし、シンガポールへ来たくて結果的にHDBや現採になっちゃった、だと後々に心身ともに辛くなると思う

何か目標があって、その目標への到達手段や近道としてシンガポール、HDB、現採という選択なら、きっと大丈夫

そして、どんな状況でも毎日を楽しく過ごすように努力しつつ、小さな喜びで日々を乗り切りつつ、最後に大きな目標を達成できるよう突き進んで頂きたい

と言う我が家も道半ばではあるけれど、その過程での日本であり、また、お呼びがかかればシンガポールへ戻りたいと考えている

何より私はシンガポールが大好きで、シンガポーリアンとシンガポールに暮らす人たちがが大好きである

辛い時や苦しい時はローカルの友人(主に隣のおばちゃん)が心の支えになってくれて、そのピュアな親切心で私の心を優しく包み込んでくれた

Kiasuと疎まれているけれど、私は彼らの強い親切心(お節介)に世話になり、そのリアリティ(お金の話)に笑わせてもらい、自分には無い新しい発見や価値観を教えてもらってきた

彼らと知り合えたことは本当に私の宝物だし、また戻ってきた際には再び親交を深めたいと思っている


そんなこんなで、この記事で1573件目となり、現時点での総PVは約175万PVになった

本当は200万PVを目指したかったのだけれども、ちょっと難しそうなので一旦諦めるが、何はともあれ今までこのブログを閲覧し続けて頂き有難うございます

一部の熱心な読者の方々についてはコメントを拝読していますし、当方のスタンス上お返事できないのが心苦しくもあったけれど、長きに渡るご支持に大変感謝しております

また、私も現採妻で渡星します、とかHDB暮らしを頑張っています、というコメントも多々頂き、少しでもお役に立てたようであれば、それがこのブログの本来の目的であり意図するところなので純粋に嬉しい

本日を持って更新を一旦停止させて頂くけれど、また、お会いできる日が来たならば、このブログにてご案内させて頂ければ幸いです

今までどうも、本当にありがとうございました、みなさまもお元気で!

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2015/10/02

シンガポールのディープな専門店

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シンガポールにはモール以外にも、ディープなお店がたくさんある

その総本山ともいえるMustafa Centreはインド食材、雑貨からお土産まで何でもある

皆が店内で迷うというので、館内案内図を勝手に作成したので、気になる方は下記リンクからどうぞ
※記事はコチラ


少し専門的なIT系製品や電化製品はSim Lim Squareが知識豊富なスタッフ、製品ともに充実している

※記事はコチラ

昔はぼったくり店舗が多く問題になっていたけれど、今は3階以上の上層階ならまともなお店が多いので、よく確認の上、利用して欲しい


スポーツ関連用品ならQueensway Shopping Centreが島内最安

※記事はコチラ

普通のスニーカーから、テニスやバド、サッカーなどの各種競技の専門用具まで何でも安価に揃う


アウトドア用品なら軍専門店が集まるArmny Marketが安い

※記事はコチラ

兵役に必要な軍関連製品を扱うお店がたくさん揃っているけれど、普段使いできそうな迷彩柄のリュックやウォーターシューズなどもある

近年閉鎖の噂があるので早目に行った方がいいかも


あとは全てが安いのはHDBの下にあるショッピングアーケードで、衣類も1SGDからあるし、日用雑貨、金物屋、家具屋など何でもある

私は馴染みのToa Payohを使ってたが、Ang Mo Kioにも大型アーケードがある

※記事はコチラ

でも、デザイン、機能、耐久性は一切期待できないので一時しのぎ系


生鮮食品もHDBに併設されているウェットマーケットが安くて新鮮

※記事はコチラ

有名なところへ行かなくても近所のHDB群へ行けば大抵あるので、探してみて

良いお店の探し方…とか言うけれど、10回位通えば人気店とか解るから、自力でがんがれ


布地や手芸用品ならPeople's Park Food Ctrの2階に布問屋が集まっている

※記事はコチラ

お子さんの体操着入れとかスモックを作る布が必要、とかであれば、まぁ、偽物??のドラ◎もんとかあったので使えるかも


両替は今までの経験からThe Arcadeが一番レートが良いんじゃないかと思う

※記事はコチラ

数10件の両替屋がひしめいていて、それぞれに強い通貨があるので、日本円なら日本円のレートを比べて一番良いお店で両替するのが良い

レートの確認はOANDAが便利ですよ


あとは…ローカルな家具やが集まっているThe Furniture Mallもある

※記事はコチラ

家具のデザインの方向性としてはニトリな感じなので、そうゆうのが好きな人には選択肢としてありかもしれない

ちょっと今思い出せるのはこの位なのだけれど、私は中部~西部に住んでいたので遠くないエリアのお店を利用していた

いくら安くても家族全員分の交通費と各人の時間を使ってまで行く価値があるかは、お住まいのエリアやそれぞれの価値観なので、できれば近所で使えるローカルのお店を探した方が良いと思う

ローカルのお店は苦手という人も多いけれど、お金で解決できるなら利用しないのがストレスの少ないしトラブルも少ないと思う

特にHDBにあるお店には英語を話せない店員が多く、「あぁっ??!」とか聞き返されてひるんじゃうとか日常茶飯事だし(ローカルのあぁっ?って悪気はないので、慣れると平気になる)

でも、物理的にバジェットをセーブしていかないといけないのであれば、必然的にこうゆうお店を使っていく必要が出てくるし、慣れてくれば「安い方がいいじゃん」ってなる

いやぁ~、この5年間で我が家はほぼローカルなスタンスになっちゃったね

こうゆうローカルが使う専門店的なお店はモール以外にも個人商店でたくさんあって、私は今まで人柱となって色々と挑戦してきた

なので、PCなら右上の検索ボックスから欲しい商品名などを入れると、もしかすると扱っているお店の記事が出てくるかもしれないので探し物がある方は試してみて欲しい

という事で、出来る範囲でシンガポールライフをエンジョイしてください

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2015/10/01

シンガポールで使っていた日用品店

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私がシンガポールで使っていた衣食住を揃えるお店を一通り紹介しておこうと思う

まず、一番通ったのはシンガの生協と呼ばれる最大手のスーパー

Fair Price
Web www.fairprice.com.sg
※記事はコチラ

店舗数が多く良心価格な上に、Finestができて一気に利用率が上がった


こちらも老舗のスーパーで、どちらかというと都市部にあって欧米系外国人向けの商材が若干充実している

Cold Storage
Web coldstorage.com.sg
※記事はコチラ

最後の家は近所にCold Storageしかなくて、ちょっと高いけどグロッサリーは無くなく購入していた


服は衣替えが無い分、直ぐに傷んでしまうのでもっぱらファストファッションで

ZARA
Web www.zara.com
※記事はコチラ

あとはH&Mや、インナーや寝間着はUNIQLOで調達していた


家具はこだわり始めると予算が青天井になってしまうので、基本的にはコストセービングの方向で

IKEA
Web www.ikea.com
※記事はコチラ

おススメは最安の製品じゃなくて、IKEAなりに少し高い家具にすると安っぽく見えないよ


食器や小物はもう少し凝りたいなぁ~と思うと、こちらのアメリカ発のカジュアルインテリアを愛用していた

Crate&Barrel
Web www.ikea.com
※記事はコチラ

ナチュラル系なので、もう少しPOPな雰囲気が好きな人はセカンドラインのCB2というお店もOK価格で良いよ


家電量販店ならCourtsHarvey Normanなどが有名だけれども、お店の見やすさで日系企業を選んじゃう

Best Denki
Web go.bestdenki.com.sg
※記事はコチラ

シンガはメーカーが統一プロモを展開しているので、どのお店で購入しても金額も特典もほぼ同じなので比べても意味無いんですよね


DIYや日用品ならホームセンターへ

Home Fix
Web www.home-fix.com
※記事はコチラ

掃除用品、網戸、脚立、ドアストッパー、電気のスイッチ、電球など住宅関連のちょっとしたものなら大抵売っている


クオリティや見た目にこだわらないなら、日用品は百均でも十分

Daiso
Web www.daisoglobal.com
※記事はコチラ

残念ながら2SGDと高いが、物価高なシンガではそれでも安い

クラフト系で品質とバリを求めるならSpotlightArtfriendなども有り


文房具はシンガポール最大手の書店で取り扱いがある上に、多分、最安で手に入ると思う

Popular
Web www.popular.com.sg
※記事はコチラ

気の利いたデザインは無いけれど、ペン、ノート、印刷用紙、クリップ、ホチキスなど大抵の文具はここで揃う


ネットスーパーでボトル系、水物系のヘビー級アイテムを購入して配送してもらっていた

Redmart
Web redmart.com
※記事はコチラ

最近は指定時間通りに届くようになったので、まぁ、割と使えるかなって

もちろん、それぞれのカテゴリでもう少し安価に入手できる方法があるけれど、かなりディープでハードルが高い

なので、明日は超ローカルなお店を含めて専門店の利用方法を紹介しようと思う

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2015/09/30

好きだったヨーロッパ系レストランとカフェ

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引き続き、我が家の贔屓店の中から洋食系を紹介して行こうと思う

中東~アフリカ料理にハマっていたので再訪を熱望していたチュニジア料理のお店Wejs

チュニジア人店主が本場の味を再現しつつ、これでやってけるの??ってくらい良心的な価格が高感度大

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逆にこの金額ならギリギリ行けるかな…という、割高だけれどもクリエーションが感じられるフレンチはLolla

驚きや納得が感じられて、まぁ、ちょっと高いけど無しじゃないかな、ってゆうプライシング

※記事はコチラ

予算が潤沢にあればEsquinaの方が好きなんだけどね


あとは野菜がたっぷり食べられるランチビュッフェがお勧めなPete's Placeもお気に入りだった

ホテルのイタリアンだけれども、非常にカジュアルな店内で、サラダだけ食べて満足なのでパスタとか食べたことがないってゆう…

※記事はコチラ


イタリアンなら割安なタパス料理でお酒ががぶがぶ飲める&Sonsもおススメ

自家製ハムや工夫をしてお手頃に仕上げた料理たちが非常に高感度高くて、酒飲みに嬉しいお店

※記事はコチラ


とにかく低予算でお酒が飲みたいけど、ホーカーはちょっと…という時に重宝したのがPigs Fly

Bar Bar Black Sheepと仕組みは似ているけれど、料理はフードコートスタイルなだけあってPigs Flyの方が良心的

イタリアンもあるので、和食や中華じゃなくて安く飲みたい時に良い選択肢になる

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お酒だけ飲みによく行ったのがPS. Cafe

最初の頃はPalais Renaissance店やAnn Siang Hill Park店を利用していたけれど、途中からHarding Rd.店が多くなった

目の前が森で広々としているのが好きだったなぁ~

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あと、Tanjong Pagarの新進気鋭のカフェ「My Awesome Cafe」も一度しか訪問してないけれど、とっても気に入っていた

前のパート先の会社にこのカフェで働いていた子が転職して来て、ちょっと運命感じた

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最後はオサレなケーキ屋さん「kki」も何度か通わせてもらった

実はあんまり甘いものが好きじゃないんだけれど、このケーキはさっぱりめだし見た目が良いのでごくたまに食べに行った

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と、シンガポールで好感を持って通っていたお店っていうと上記な感じでしょうか

昔好きだったけど閉店したり値上げしたりで通わなくなったお店も結構ある

シンガポールはお店の改廃もビジネスの動きも早いですからね

気が向いたら行ってみてください

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2015/09/29

シンガポールで好きだった地元とアジア系レストラン

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取り敢えず、最近の我が家の贔屓店たちを紹介してみようと思う

まずはシンガポール料理とアジア料理から

鉄板のMellben seafoodで食べるチリクラブはシンガポール一番のコスパだと信じている

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最近見つけたローカル料理のレストランで、そのコスパと独自性がお気に入り

New Ubin Seafoodのシグネチャーはガーリッククラブとカイラン炒め

そして愛らしいシンガなおばちゃんのホスピタリティ溢れる接客もGood!

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シンガポールで食べたいチキンライスは…と聞かれたら、私は迷わず文東記かな

Boon Tong Keeはシンガポール中にお店があって日本人に有名なのはRiver Valley店だけど、私はBalestir店が好き

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フィッシュヘッドカレーならMuthu'sって言う人が多いけれど、私はバナナリーフ

Banana Leaf Apoloはよりローカル色が強くて、味わいも粗雑でより本場っぽい気がする

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シンガポール系でないインド料理なら、最愛のお店はJaggi's

よっぽどローカルに慣れていないと注文すらできないハードルの高いお店なので、在星歴の長い方やインド系に傾倒されている方との訪問がベター

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シンガポールといえば中華系が半数を占めて、中華料理が充実しているのも魅力

その中で相当通った火鍋店はImperial Treasure Steamboatだね

何度も言うけれど、このお店で頼むべきはチキンスープと豚肉ね

魚介に走ると高くつくので要注意!!

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飲茶で予算度外視ならJadeで週末だけ実施されるDim Sumビュッフェが好印象

Fullerton Hotelという豪華な設えから、何度もゲストを連れて行ったけれど、いずれも高評価だった

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あとはその他アジアなら、しつこいって思われるかもしれないけれど、やっぱりWang Dae Bakのサムギョプサルが最高

いつも2人で80SGD位と高コスパなので、もしかするとシンガポールで一番行ったお店かもしれない

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和食は基本的に自分で作れるので殆ど外食しないのだけれども、日本人と飲む時に使うのは大衆酒場が多かったかも

お酒も料理も良心的なのと、母体がちゃんとした和食レストランというので総合的にポイントが高かった

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あとは、より創作系居酒屋な方向性として気に入っていたのは型無

旦那様の口から出てくる回数も多かったので、割と夫婦ともども好きだった

※記事はコチラ

年々、物価が高くなりレストランも手の届かないお店が増えてしまった

なので最近はコスパが良くてそこそこ美味しいお店にばっかり通っていたなぁ~

それも月日の流れってことで…

明日は洋食系のお店をまとめNeverします

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2015/09/28

東京での引っ越し

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シンガポールの引っ越し(=搬出)は5時間かかった

けれども、指示するだけで全てやってもらえたので、座っているだけだった


あれから1か月

どうにか物件が決まり、船便も到着し、引っ越し(=搬入)の日を迎えた

当日までホテル暮らしで、9:30に現地集合で到着したら、すでにマンションの前は2トントラック2台と段ボールの山

…こんなに荷物あったっけ??

2人で引っ越した時は15箱だったのに、いつの間にか増えてしまったのだろうか


と思ったら、結構な梱包材が溢れ出てきた

船便とか長いし港で扱われたりするから、かなり厳重に包んであるらしい

で、全て荷物を出してもらうのに2時間、早かったな


で、荷物が全てそのままなので「来るときは全部やってもらえたんですけど」と伝えると、「奥さ~ん、入れるくらいは自分でやってくださいよ」と言われた

えっ??! そうなの????

シンガポールらしく「最初から最後まで全部やります!」という、エージェンシーからのラフな情報に惑わされた

まぁ、今後しばらくはシンガポールの業者とやり取りすることもないだろうから、「もぉ~~っ(怒)」と憤ることもあるまい

早速、ビックカメラもヤマダ電機もヤマト運輸もIKEAも事前にTEL確認して時間ぴったりに配送してくる

あぁ、日本だなぁ~って実感してますよ

さんざん引っ張って、更に引っ張ったけれど、明日から人気企画の好きなお店紹介を何回かやって終わる予定です

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2015/09/27

関東の不動産の謎

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久々に東京の不動産探しを通してシンガとの違いに驚いた

まず、会社から紹介された不動産仲介A社に問合せたところ、なかなかピンとくる物件が無かった

A社は外国人駐在員が主要顧客なので、東京出身で個人契約とゆう案件に困惑していた

で、仕方ないからSuumoで検索して、A社に「ここ見たいです」と問合せると「申込みありでダメだそうです」と返答が来る

問合せる物件があまりに申込みだらけなので、広告を掲載している不動産業者に直接連絡したら「すぐにご案内可能で~す」という電話が来た

そんなことが3件ほど続いたんだけど、どゆこと?????

Google先生に確認したら、それは今流行りの問題になっている「囲い込み」という手口らしい

「囲い込み」は物件を扱う不動産業者が他の業者への紹介を拒否して、貸主と借主双方から仲介手数料を取れる丸儲けシステム

決めた部屋は不動産業界トップ5に入る超大手が扱う分譲賃貸物件なのだが、そんな会社でさえ違法行為してるって凄いよ日本

まぁ、とは言えバレないだろうしね

ということでシンガポールと関東圏の賃貸不動産に関する違いをまとめてみた


<シンガポール>
1. 賃貸不動産は各ユニットにオーナーが居て、オーナーとの契約となる
2. 個人間でも仲介業者有りでもOK
3. 貸主・借主双方にエージェントがつき、両者からの仲介手数料を得ることは違法
4. 契約書や契約金などはオーナーと締結
5. 審査はオーナーがOKならOK
6. 契約には本人しか関係しない
7. 必要な初期費用はデポジット2ヶ月+前家賃+仲介手数料

<東京>
1. 賃貸不動産は管理会社型と分譲のオーナー型がある
2. 基本的に仲介業者を通して契約
3. 貸主・借主双方に仲介業者が必要だが、囲い込みが横行している
4. 契約書や契約金は仲介業者とやり取り
5. 申込書を送付の後に審査があり、審査後に契約に進む
6. 契約には本人と保証人が必要で、それぞれ書類の提出が求められる
7. 初期費用は敷金+礼金+前家賃+手数料+保険


こう見ると、日本の不動産業界は複雑かつ謎

保証人って、何を保証するの??!
未成年ならまだしも、社会人10年以上やってて稼いでる大人が誰に何を保証してもらうのか謎過ぎる

親世代はリタイア済みなので、保証会社に家賃半月分を支払って保証してもらったんだけど、その会社が信用できるのか??って感じ

あと、礼金も謎!!???
だったら最初から家賃に含めておけよって感じだよね、どのみちオーナーの懐に入るものなんだし

関西だと敷金や礼金が3~5ヶ月分とか必要らしい、なんじゃそりゃ!!!!


シンガポールの方が圧倒的にシンプルだなって感じ


で、結局、来星前に住んでいた馴染みのある渋谷に出戻ることになりました

家賃は自腹なので正直ムムムって感じだれど、単純計算で家賃は2/3になっているので、まぁ、いいかと自分に言い聞かせている

これから本格的に色々とセットアップしてかないとです

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2015/09/26

日本帰国後のざっくりスケジュール

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結局、有明のサービスアパートメントはやめて新宿の狭いウィークリーマンションに無理やり2名で入居することになった

退去までの3週間で新しい物件を決めて、必要な家電やインテリアを揃えて引っ越さなければならない

忙しくて直ぐにパートを始められなさそうだわ(汗)

で、帰国してからのざっくりとしたスケジュールをメモしておこうと思う

第1週目
○荷物整理
○航空便の手配
○最低限必要な日用生活品の調達
○不動産探しと内見の手配

第2週目
○不動産物件の申込み、審査と契約書の締結
○船便の手配
○家電や家具の購入
○オーダーカーテンの注文

第3週目
○不動産契約関連の入金
○鍵の引渡し
○船便の搬入
○引っ越し

我が家は第一週目の週末に内見をして申し込みをしたけれど、審査(という名のオーナー確認)で2~3日、契約書の製作と確認で数日、最終確定後の入金と入金確認で数日、更には日本の不動産会社は水曜休みなので平日に1日止まってしまうので時間がかかる

現空物件を選びつつ最速で対応しても入居までに3週間かかっているので、帰国前に物件を決めれない場合は1か月は臨時滞在場所を確保しておいた方がいいかも

あとは家電やインテリアは在庫があっても配送に1週間、オーダーカーテンは10日ほどかかるので、入居直ぐに生活を始める場合は事前に購入するしかない

内見の際に部屋と窓枠を全て採寸して、物件を決めたらすぐに購入

どんだけ出費するんだってゆーーーー

更には旦那様は5年のシンガ生活でスーツを持っていなくて、スーツを新調したけれど裾上げで1週間かかるので客先との打ち合わせに間に合わない、とか発生した

シンガポールベースの期間が長かったので、色々と足りていないものが多い

秋冬物も購入していかないとだし…

はぁ、先が長いな

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2015/09/25

最後の晩餐

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出国前日に一旦最後のシンガポール納めとしてやったことや食べた物をご報告

まず、旦那様は懇意にしているヘアサロンで最後の散髪…からの、近所のSingtelで携帯の解約

そして、313 SomersetのYa kun Kaya ToastでKopiと一息

やっぱり、Ya Kunのカヤトーストが一番サクサクで好き♡


その後はLucky Plazaへ行って我が家のお土産を物色

我が家にシンガポール的な物が無いので、小さいマーライオンを購入

今まではMustafa Ctrがお土産最安店だと思ってたけれど、Lucky Plazaもかなり安いのね

Little Indiaまで行かなくていいし、Mustafaほど混んでないからいいかも


そして、夕飯はシンガポール料理をはしごしようと、まずはBalestir Rd.へ行ってFounder Bak Kut Teh

で、並びのBoon Tong Keeへ行こうと思ったら、スープでお腹が膨れてギブアップ

…できればMellben SeafoodのチリクラブまでCompleteしたかったのに、たった一軒でシンガ料理ツアーは終了となった


消化不良のまま、あと何かコンテンツを…と思い、今までに足を踏み入れたことのないカジノへ行ってみた

セキュリティに並びパスポートを出すと「EPを出して」と言われる

「え、昨日返しちゃった」と言うと、「臨時滞在許可証のレターを出せ」と…いや、あの紙はホテルなんだけど

で、ダメだって


ええええぇええ~~~!!!!! タクシーでMBSまで来たのにぃ~~~っ!!!!

EP/DPのカードを返却したら、MOMのレターは持ち歩いた方が良いみたいですよ

と、結局はバクテーだけで終了し翌朝早朝にはチャンギ空港へ


船便の通関申請のために出国スタンプが必要なので、久々にカウンターを通って出国した

そこでもレターを出せと言われたんだけど、あの紙切れがそこまで大事だなんて、先に言ってよ!!!

で、今回は有り難くラウンジを使わせてもらったので、普段は食べない朝ごはんを♡


そして、器で出てくる日本料理に感激してたら、あっという間に成田空港に着いちゃった

あ~ぁ、あっという間だったなぁ~~~

この半月は色々と良い思いさせてもらったので、気合を入れて日本の生活をセットアップしなきゃな…

あとは数回の企画記事をやって終了の予定です

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