2010/12/27

渋谷の部屋をお引越し

今日は朝9時から引越し

旦那の会社が手配してくれた国際引越し屋集団『Santa Fe』 の
南米系外国人スタッフ2名がもの凄いスピードで
部屋にあった皿や本などを詰めて行きます

日本語がカタコトな為、カタコトな英単語で仕分けを進める




マンションの廊下には
ずらっと梱包された荷物が
ほぼ一人暮らしだったため、
荷物はそんなに無いはず…

きっと、殆どが緩衝材だと思われる











ハーマンミラーのチェアも巻段ボールで
芸術的な梱包で大事に包まれました

















ものの3時間で1DK(約35㎡)のお部屋がすっからかんに
















 これにて渋谷のお部屋ともお別れです
















今まで色々と有難う、シャンボール松涛!!

2010/10/30

42inchのTV

先に移住を済ませた旦那様が、
頑張って一人で引越しを済ませると、何も無かった部屋にTVが!


42inchの巨大な液晶TVが壁に掛けられている…
渋谷の家では24inchのTVだったので、単純計算倍の大きさに


これだとダイニングから
見えないし、
そもそも、
このTVボード要るのかしら?










この他にも洗濯機や扇風機など一通りの生活必需品が揃っていて、
大家さんも契約から1週間で頑張って揃えてくれたんだ、と感動


素敵なウェルカムフルーツまで!
















これからの生活に期待が高まります♪

2010/10/25

初シンガポールでグルメを堪能

物件探しの合間に、短い時間ながらもローカルフードを楽しみました


<初日>
近所のIONのフードコートでシンガポールの地元料理
「海南鶏飯(チキンライス)」と「肉骨茶(バクテー)」を頂く


ショッピングモールのフードコートと言うと
日本では「どうしようもない食堂」なイメージですが、
シンガポールではこのスタイルは一般的らしく、
どのお店のどの料理もとっても美味!






<2日目>
シンガポール独特の「ホーカーズ(屋台街)」を体験するべく、
滞在先近くのニュートンフードセンターへ

色々調べたところ、国内のホーカーズの中でも、
綺麗かつ観光客も楽しめる初心者向けだったらしい

中央は青空広場になっていて、座席がたくさん!

中華、インド、マレー、日本、韓国などなど、
アジアの味が一同に会する、賑わいエリア



今回は中華中心にそろえてみました
左下から空芯菜炒め、ムール貝のエビ醤煮、手羽先揚げ、もやし炒め
この後、チャーハンとTiger Beerの大瓶2本が来て、お腹パンク状態

「いやぁ~、やっぱりお得ダナ!」とご満悦の表情



これでSD30~40程度(※支払ってないので大体)だから、
作るのが馬鹿らしくなってしまう星国民の気持ちも納得


<3日目>
旦那の一時ルームメイトと一緒に伊勢丹上のフードコート「Food Republic」へ。
ちゃんとしたファッションビルの中だけあって、とても綺麗!
商品も見やすい、頼みやすい、食べるスペースもとても清潔!!


今回はマレー料理のカレーをチョイス、これが激美味!!!

好物の空芯菜と、つまみになりそうなから揚げの甘辛炒め
これがビールとの相性が抜群で、
すっごく良い一杯となりました






どの料理もSD2.5~6.0程度とワンコイン以下
それに、どのお店も写真付きのメニューがあるので、
指差しでオーダーできるのは、とても嬉しい!


いやぁ~、シンガポールの食べ物は本当に美味しいですね

2010/10/23

シンガポールで物件探し

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シンガポールで転職を果たした旦那様
そして、時を同じくして入籍を果たした私たち

 この先の移住と新婚生活をシンガポールで送るべく、
一時、渡星して急遽お部屋を探すことに…

現在、シンガポールは不動産バブルの真っ只中、
2010年現在で不動産相場の上昇率は年115%程度とのこと
2000SDの物件を借りたら、2年後の更新時には2600SD…ひえぇぇ



それでも我々の予算に近い物件を探そうと、
シンガポール的光ヶ丘団地「Toa Payoh」へ




見渡す限り団地…





我々の不動産エージェント「高橋さん」の案内で入室

シンガポールでは借主と貸主の双方にエージェントが付く

どちらも同じ物件データバンクを使っているので、
業者による良し悪しの違いは全く無いらしい

が、こちらの不動産契約はオーナーに非常に有利な条件な為、
慣れないうちは1ヵ月分払ってもエージェントに居てもらうとベター



そして、紹介された80平米弱、3LDKの物件を見学!


リビングには大型のカウチソファが設置され、
これからテレビ、洗濯機などを入れてくれるそう

基本的にHDBはシンガポール人の個人所有物なので、
家具つきの物件であることが殆ど
多少趣味が違っても、みんなその辺は許容範囲内らしい



換気扇が無い(事に後で気付いた)キッチン
シンガポールでは家で料理を滅多にしないため、
換気扇や収納が無かったりと、キッチンは飾りらしい…


暑い気候のため、バスタブは無くシャワーのみ
トイレも壁の上部が空いていてオープンエア



ごみ捨て苦手な私に嬉しい「ダストシュート」
シンガポールのHDBでは一般的らしい
凄い勢いで虫がわくらしいので、対策が必要







 
そして、こちらは「物干しスペース」
普通のHDBは物干し竿を窓に突き刺して干すらしいが、
ここはまだ親切らしく、引っ掛けるフックが付いていた


が、最初は不安なので室内干しのスタンドを購入し、
 とりあえず、慣れるまでは使わない予定


他にも2件見たけれど、広さと立地で選び、この物件に決定!
小切手で手付金を支払い、後日、残金をこれまた小切手で支払うそう

※シンガポールは割りと小切手を使うらしく、旦那様は会社から入社時にチェックブックを持たされました


更に、売り手市場なため、「入居は来週末ね。」と、あまりに強気で急な展開
だが、「じゃぁ、他の人に貸すよ」となるので、ここで即決するしかない状況(T_T)

来週には旦那一人でお引越しです!

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2010/09/30

シンガポールで現地採用

旦那様はイギリスの大学院に1年間、自費留学してました


帰国後は日本で働く予定で就職活動をしていたけれど、
本命の会社の面接が東京→神戸と進む中で、
何故か「シンガポールに本社あるから、TEL してみて」との事


早速TELすると、それが電話面接だったらしく、
「キミ、シンガポールで現地採用ネ」と言われる…


そこで、会社帰りに電車に乗ろうとする私に旦那様からTEL
 『シンガポールで受かっちゃった…』と



それからは怒涛の移住準備がスタート

2週間後にはスーツケース一つで旦那様は出国
会社が用意してくれた寮で一時的に生活を始めました




後でわかった事ですが、
その会社では『シンガポール採用の日本人』は初のケース



駐在の人につくようなお手当ても無し、採用の条件も現地人レベル
住むところのケアも無し、今の寮は2ヶ月以内に退去しろとの事
※日本支社から本社に出向や異動で来た人には手厚い補助が有るらしいです

と、ブログで見るような『駐妻の輝かしい贅沢ライフ』は夢のまた夢…



でも、その会社に入りたい!と何年も前から言っていた旦那様


妻としては夢を叶えてあげたいので、
「1年だけ我慢します。だから、1年以内に昇給する事!」
という条件の下、夫婦で移住することにしました


正直言って生活は楽ではないし、東京に置いてきた自分のキャリアや人間関係、
色々と築いてきたものをリセットしなくてはならない歯痒さは多々ある

が、自分が決めた人が決めた事なので、1年は我慢!
限られた条件ながらも楽しめるように、そこそこの生活をやって行こうと思います。


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