2015/06/30

5月の献立

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なかなか献立の1か月遅れが取り戻せない…

今月は予算が厳しかったので、ちょっとバリエーションが少なめ

でも、努力の甲斐あって、食費と生活費共に支出はいつもの3割減位で推移している

インフレまっただ中のシンガポールで、日に日に膨れ上がる食費に対して一番効果的なのはスーパーで買わないこと

マーケットの八百屋で野菜は2人分に絞って最低限の量で買うとか、細々やってますよ

日本語のラベルが無いとちょっと…という方は以前に投稿した日本野菜に似たローカル野菜の記事をご参照下さい

http://arihara1010.blogspot.sg/2014/08/blog-post_3.html

では、献立いきます

Day 1. 生姜焼き、焼き茄子、胡麻トマト

Day 2. パテドカンパーニュ、チーズ、ハーブサラダ、ライ麦パン

Day 3. 外食

Day 4. 鶏唐揚げ、ポテトサラダ、夏野菜のピクルス

Day 5. 外食

Day 6. スペアリブのヤンニョムジャン焼き葱焼き、ナムル

Day 7. ダックコンフィ、チーズ、サラダ、カンパーニュ

Day 8. 棒棒鶏、油淋鶏、皇帝菜の炒め物

Day 9. 肉じゃが、金平ごぼう、胡瓜の辛子漬け

Day 10. サーディン缶マリネ、チーズ、サラダ、バゲット

Day 11. 骨肉茶、空芯菜炒め、キャロットケーキ

Day 12. 外食

Day 13. 角煮、冷奴、ほうれん草のお浸し

Day 14. 鯖チョリム、キムチチヂミ、ナムル

Day 15. パテドカンパーニュ、チーズ、ハーブサラダ、ライ麦パン

Day 16. 麻婆茄子、回鍋肉、カイラン炒め、

Day 17. お好み焼き、豚キムチ、山芋の梅和え

Day 18. タコス、チリコンカン、ワカモレ、トルティーヤ

Day 19. 外食

Day 20. ほうれん草のカレー、タンドリーチキン、コールスロー

Day 21. 外食

Day 22. チコリーとブルーチーズのサラダ、サラミ、パテ、バゲット

Day 23. 揚げ春巻き、ポテトサラダ、小松菜の煮びたし

Day 24. エビチリ、レバニラ、皇帝菜炒め

Day 25. 鯖の塩麹焼き、キムチ納豆豆腐、胡瓜の辛子漬け

Day 26. 外食

Day 27. サーモンのパイ包み、ラタトゥイユ、ハーブサラダ

以降は旅行のため、外食


何気にシンガポールにも輸入元の国の季節が影響しているらしく、少し前まで置いてあった野菜が無くなったりする

最近だと春菊の胡麻和えがお気に入りだったのに、春菊を全く見なくなった

ある程度、臨機応変に対応できるようにしないとメニューと食材が噛み合わなくなるので、その辺も勉強ってことですかね

あとは春巻きとか辛子漬けとかは通年でマーケット(orローカルスーパー)の食材でも作れるので、近いうちにレシピをUPしようかなと

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2015/06/29

サイゼリアで独りランチ

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Orchardで独りでご飯を食べると言えば、いつものNoodle Placeなのだが、新しいネタ欲しいなぁ~と思ってサイゼリアに入った

Saizeriya
277 Orchard Rd. #B2-11 Orchard Gateway
Tel 6702 4451
Open 11:00-22:00
Web www.saizeriya.com.sg


ミニサラダとドリンクバーがついたランチセットが6.9SGD~なので、ほぼNoodle Placeと同等価格

でも、NPの方が満足度高いなぁ…

やっぱりパスタは自分で作った方が良いってなっちゃうので、絶対に敵わない中華とかインド料理の方が外で食べる意義が出る

そうするとネタが無いしなぁ~、悩ましいよ、ホント

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2015/06/28

ラーメン屋で飲む

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シンガポールで日曜夜に2軒目へ行こうとすると非常に選択肢が狭い

飲み屋街だったとしても日曜だけは例外的に10時ごろ閉店してしまうので、コスパを求めようとすると困難を極める

そんな中で飲みのエキスパートな友人が紹介してくれたのがコチラ

Ramen Chiyume
らぁめん千夢
150 Orcard Road #01-17/18 Orchard Plaza
Tel 6235 3500
Open 17:00-4:00am
Web www.chiyume.sg


2015年6月いっぱいは在庫がある限りバドワイザー5本が25SGDnett

ローカルが行列をなすラーメンだけを食すラーメン屋とは異なり、日本人的な飲んだ後の締めのお店らしい


おでんとかもあるし…

メンマ食べたいな、と思ったら、つまみセットってのがあった

完全に飲み需要


締めのラーメンを頼んだらクレイポットできた

冷めにくいという話らしい

スープは…魚介だったかな、結構酔っぱらってて覚えてない

お手頃ビールに気を良くして飲み過ぎたら、次の日は二日酔いになっちゃった

4本で二日酔いとか、年だな、私も

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2015/06/27

御寶グループのお粥屋

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私はImperial Treasureグループが結構好きなのだが、最近(少し前?)にできたお粥専門店へようやく訪問して来た

Imperial Treasure Noodle & Congee House
2 Orchard Turn  #B3-17 ION Orchard
Tel 6509 8283
Open 11:00-22:00 Sat&Sun 10:30-
Web imperialtreasure.com


週末のランチタイムともなればお店の前に人だかりができるほどの行列

こうゆう中華ファミレスは人気あるからね

で、メニューを見たらお粥が無い?!

と思ったら、テーブルの価格表にはしっかりとお粥が記載されていた

このスタイルどこかで…

あぁ、Noodle Placeじゃない?!

お粥と麺がウリで、大体++で10SGD前後で、価格表がテーブルクロス代わり

そう考えると、ママコピーに見えてきた…

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2015/06/26

新お土産候補のお茶

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友人が新しくシンガっぽいお土産になりそうなお茶を見つけたというのでついて来た

Kapok
111 Middle Rd. #01-05 National Design Ctr
Tel 6339 7987
Open 11:00-21:00
Web facebook.com/KapokSG

シンガポールデザイナーの作品を中心としたセレクト雑貨ショップっぽい


こちらがそのお茶で、香港ブランドらしい

OR TEA?
Web www.or-tea.com

レトロ…というか、アジアなりに頑張った感のあるパッケージで、割とTWG位の価格帯

まだこのOR TEA?は日本で販売されていないそうなので、新たなお土産ネタに成り得る可能性があるかもしれないですね

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2015/06/25

他人のそら似だった独ビール

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日系媒体で見たドイツビールのお店へ行ったら、どうやら違うお店だった

Starker Fresh Beer
25 Lorong Mambong
Tel 6465 8368
Open 15:00-1:00 Fri&Sat till 2:00 Sun till 0:00
Web facebook.com/StarkerFreshBeer

本当はBadenというお店に行きたかったのだけど、一歩手前で間違えた


同じ通りの数軒隣にドイツビールが並んでいたら、手前の方に入っちゃうでしょ

見てた記事と違うな~と思いながらメニューを眺めていたけれど、8時までのHappy Hourでオリジナル生ビールが1ptで11.9SGD++!

グラスがかなり大きい代わりに定価は結構高かったので、圧倒的に幸せ時間がお得だね


ソーセージは…まぁ、しっかりと既製品な感じはしたけれど価格相応

ポークベリーは中華の前菜みたいなのが来た

そして、もう一つのチャームポイントはAnna Miller'sもビックリの可愛らしいユニフォームを着たお姉さん

「もう一杯どぉ?」と声を掛けて回る彼女に、周囲の欧米系おじさまたちはデレデレ

これから酒販規制でビールの売り子が撤廃される噂もあるけれど、ウェイトレスとしてなら問題ないものね

地味にこうゆうのが売り上げに響くから、うまいことやっていくんだろうな、と

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2015/06/24

例の軽井沢パン屋

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皆が「あの、軽井沢の有名な…」と言うので、物は試しで行って来た

Asanoya Bakery
15 Queen St.
Tel 6703 8703
Open 10:00-20:00 Fri till 22:00 Sat 8:00-22:00 Sun 8:00-
Web www.asanoya.asia

結構、え??!ここ??って感じの場所


プレーンな食事パン、菓子パン、焼き物系など色々と揃っている

日本人に定番のカレーパンや、本店で人気のフルーツライなどもあった

ランチセットもあるけれど、何かピンと来なかったのでパンを単品で注文することにした


人気マークの付いていた軽井沢グリーンティーとメープルウォールナッツに、南瓜のサラダを足してみた

何やかやでランチセット位になっちゃったな

でも、価格を頑張ってなるべく抑えている感じはする

そして、パンも丁寧に工夫して商品開発された日本的な味で、美味しく頂けたと思う

うん、そう思うよ

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2015/06/23

Baba House 見学ツアー

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訪星観光客に人気の無料見学ツアーがあると聞いて参加してきた

NUS Baba House
157 Neil Rd.
Tel 6227 5731
Mail babahouse@nus.edu.sg
Tour timing Mon 14:00 Tue 18:30 Thu 10:00 Sat 11:00
*上記事前予約のみ
Web www.nus.edu.sg

1900年代初頭にビジネスで成功した中華系プラナカンの自宅で、現在90歳になる一家の末娘からシンガポール国立大学に寄贈されたらしい

現在はNUSが保存・管理していて、指定時間のみ邸宅内を見学する無料ツアーを催行している


館内は写真撮影禁止なので概要だけ

邸宅内は3階建てになっていて1階が応接間、キッチンとダイニング、2階は居住スペースになっている

来客用の豪華な家具や調理道具、ベッドや喫煙具、趣味の道具などプラナカンの生活用品を見ることができる

プラナカン家系に嫁入りしたローカル女性がボランティアで説明してくれて、色々と質疑応答なども対応してくれる

全部英語なので半分も理解できなかったけれど、異文化の生活を間近に感じることができて楽しかった

このサービスを無料で提供しているNUSも凄いよ

半月位先じゃないと予約は取れないので、見学ツアー参加希望の方はメールか電話で要予約してください

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2015/06/22

中華なおみくじをする

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2年前に通り過ぎたお寺へ再訪して来た

Kwan Im Thong Hood Cho Temple
178 Waterloo St.
Tel 6337 3965
Open 6:00-18:15
Web eresources.nlb.gov.sg

今回はローカルの指導の下、本格的なおみくじをして来たので、やり方をご紹介したい

まずは入口の無料の線香を3本取って火をつけてお祈りをする

※館内写真撮影禁止なのでイラストで…


それから、中に入ってカウンターに置いてあるおみくじの入った筒と赤い玉を2個持ってくる

赤いじゅうたんに正座して、一心不乱にお願いごとの内容と「私のお願いは叶いますか?」を心の中で反芻しながら筒を縦に振ると1本だけ出てくる

更に、出てきた1本を持ち「このおみくじは正しいですか?」と唱えながら、赤い玉2個を同時に投げる

赤い玉が表(盛り上がってる)と裏(平らな面)で出てくれば正しい

表と表、若しくは裏と裏で出てきたら、今の1本は間違いだから最初からやり直し

筒の置いてあるカウンターへ筒と玉を戻して、スタッフに出た1本を差し出す

するとピンク色の紙がもらえるので、そこに書いてある内容が今年のあなたの運勢だそう

館内の寄付箱にお金を入れて、「ありがとうございました」と言って観音様にお礼をする

寄付箱隣には飴玉が置いてあるので、お守り代わりに1個持って帰ると良いらしい

以上が正式なおみくじのやり方だそうです


私は「Good」と書いてあり、年末にかけて運勢が良くなるみたい

願いが叶うといいなぁ~

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2015/06/21

超カオスな古き良き飲茶

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いくつかシンガポールを代表する飲茶のお店があるけれど、こちらはまだ行ってなかった

Red Star Restaurant
54 Chin Swee Rd.
Tel 6532 5266
Open 7:00-15:00 18:00-22:00
参考URL facebook.com/Red-Star

Chinatownの裏にあるHDBの7階という謎のロケーション


入った瞬間にこれはヤバいと直感した

広いホールにずらりと円卓が並び、客層は99%ローカル

私服なのに皿を運んだり、そこに人が群がったり、誰が店員で誰が客か解らない

「え、何?どうしたらいいの?え?え?」と右往左往、こんなアウェー感は久しぶり


いや、ここは古き良きシンガポールを残しているんだ

一応、ワゴンで提供される飲茶が有名な老舗レストランらしい

けれど、ワゴンは大人数の卓でギャーギャー言われてて全然こちらまで来ない

小さい卓や端っこの人は伝票を持ってワゴンへ行って、自分で持ってくる


ワゴンから選べるのがウリなんじゃないの??

仕方ないので店員を呼ぶけれど、案の定、来る人来る人中国語しか話せない

旦那様は無理やり「ショーロンパオ」とか、中国語風の発音で注文している

ようやく来たと思ったら「Octopus(タコ), very nice!」とゴリ押しして来るので、「不要(要らない)」 と押し返す


いやぁ~、凄い疲れる…

でも、この超ローカルなシンガポールは久しぶりで懐かしささえ感じる

私は少し調子に乗っていたかもしれない

綺麗で全員英語が話せて何の苦労もしない普通のレストランを選び過ぎていた

それではシンガポールを感じることなんてできない

この少し東南アジアを残したカオス感こそがシンガポールなのだ、これを楽しめなくてどうする

初心を忘れていたよ、これからはもっと気を引き締めて行こう

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2015/06/20

Alexandra Centralがソフト過ぎオープン

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やっぱり旅行ネタはPVが落ちますね、ので、早々に通常営業に戻ります

実はまた、バルコニーで枕カバーを干していたら手が滑って遠くに吹っ飛んでいってしまった

仕方なくIKEA Alexandraへ補充しに行ったら、隣のショッピングモールがうっすらと開いていた

Alexandra Central
321 Alexandra Rd.
Tel 9632 2058
Open 8:00-22:00
Web www.alexandra-central.com

Toast Boxだけ営業しているのが見える


中に入ったら全く誰も居ないし、どのお店も開いていない

どうやら、ソフトオープンに間に合ったのはチェーン店のToast Box、定額ヘアカットのサロン、両替、家電のGain Cityだけらしい

むむむ…

これで開けちゃえる度胸が凄いよ

あと見えたのはEast Coastにある「Alibabar」というカフェバーの支店と、「OTOKO Ramen」と書かれたラーメン屋の仮囲い


Toast Boxで一休みしていると周囲は開業準備に追われたテナントの関係者がミーティングしまくっている

ここはAlexandra Centralの会議室か!!

まぁ、飲食店が出そろえばIKEAのカフェが大混雑の際に別の選択肢になり得るかも?

いや、すでに向かいにAnchorpointがあるな


むーん、未だにこのモールがどう競争していくか見えて来ないないね

モールに併設されたホテルは5月中旬に開業していたらしい

Park Hotel Alexandra
323 Alexandra Rd.
Tel 6828 8888
Web www.parkhotelgroup.com

中心地から結構離れていて1泊165SGD~

…こちらも、どういった需要があるのか要観察ですね

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2015/06/19

欧州鉄道を堪能

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今回は鉄道旅行がしたかったので、たくさん電車に乗ることができて大満足

まずはロンドンの地下鉄Tube
Web www.tfl.gov.uk

世界最古の公共鉄道で、なんと1863年運用開始とのこと

150年前??!! 日本はそれこそイギリスと薩英戦争してた頃よ


そして、今回の鉄道旅行ハイライトの国際高速鉄道ユーロスター

Eurostar
Web www.eurostar.com

公式HPから簡単に予約も決済も可能

こちらはロンドン発着のセント・パンクラス駅

St. Pancras Station
Web stpancras.com


重厚感あるイギリスっぽい風格の駅に胸キュン♡

この隣にはハリーポッターのホグワーツ特急発着のキングクロス駅がある

あの、カートが壁に入っているオブジェがあるらしい

で、これがユーロスターの車体なんだけど、もう完全に新幹線だよね


車内販売で本場の紅茶を楽しみながらガイドブックを開いていたら、ものの3時間でパリに到着

Gare du Nord
Web www.gares-sncf.com

こちらはパリ北駅だけど、やっぱり色合いとかデザインがフランスっぽいよね

地下鉄の駅から鉄道駅まで結構距離があるので、余裕をもって行動しよう


てか、今回はフランス国鉄のTGV(長距離列車)の鉄道に本気で憤った

フランス国鉄 SNCF
Web www.sncf.com

予約しようとしても便が選択できず、フランス人に聞いたら「解らない」と

鉄ヲタ仲間から「3か月前しか予約できない」と教えてもらい解決

しかし、今度は決済でクレカがエラーで通らなくて、クレカ会社に電話したりと散々だった

すると、最初に聞いたフランス人から「ボクも予約できなくて助けて」と連絡があった


ローカルが使えないとか何だそれ!

旦那様曰く「フランスとか期待しちゃダメだよ」とのこと

でも、イギリスは大丈夫だったし!

「ヨーロッパでも、イギリスとドイツは別格だよ」…う~~~ん

でも、全然遅延はせずに定時運行だったのがビックリ!


こちらはモンサンミッシェル最寄りのレンヌ駅など西部方面へ向かう長距離列車が発着するモンパルナス駅

Gare Montparnasse
Web www.transilien.com

ここも長距離列車は2階ホームなので、勝手が解らないとパニックになる


車体は特急踊り子的な4列シートの典型的な特急型車両

車内の乗車券点検で「パスポートを見せろ」と言われて、日帰り旅行だったから持ってなかったら怒られた

「自国以外の場所に居る時は、常にパスポートを携行するものだ」と言われた

知らなかったーーー!


こちらは主に南西部への特急電車が発着するオステルリッツ駅

Gare d'Austerlitz
Web www.gares-sncf.com

この駅は地下鉄とも繋がっているし、割とシンプルな作りで解りやすかった


でも、車体がボロイ…

8人掛けのボックス席が連なっていて、見知らぬ人たちと狭い空間で対峙する

利用者も旅行客というよりもフランス人が多かった気がするし

なかなか緊張感のある時間だった


パリ滞在中は1日乗り放題券(€7)を買って、毎日電車を乗り倒した

4回乗ったら元が取れるので、一日移動するなら絶対にお得なのでおススメ!

メトロの入口はアールヌーヴォーのデザインで有名

現代デザイン史の教科書で見たものが実物を目の前で見れるなんて…じ~ん

で、どの駅も結構汚れているし、割とホームレスの方が定住されていたりするので、さっさと歩くが吉


メトロは割と5分以内間隔で来るし、遅延や故障なども無かった

当たり前だけど、今回は世界でも先端を行く大都市なので、インフラがしっかりと機能している

インフラが不安定だと経済活動の基盤が揺らぐので、まず最低限間違いなく遂行される

やっぱり観光するなら田舎でも良いけど、住むなら都市だな、と思った次第

それに、こういった都市は文化も豊かだから食べてよし、見てよし、感じてよしと満足度高いしね

あと、思ったのは観光客を増やしたいなら、予約とか問い合わせとか非ネイティブ向けにもう少し優しくするべきだよね

TGVの予約でブチ切れたけど、それって、JRの新幹線予約で外国人が手を上げるのと一緒

北・東・海・西・四・九とそれぞれに管轄もHPも異なり、東海道新幹線に至ってはこだま、ひかり、のぞみがあって初心者は違いを認識することから始めなければいけない

JRの外国人旅行者向けのページって見たことある?

もうね、トップページがパワポだよ、パワポ

それにT&Cが多過ぎ、誰も読む気起きないよ…

もっと、気分を掻き立てる写真とかさぁ~、ユーロスターを見習え!!!

と、色々と難しいのは理解しているので置いといて、今回は色々と得るものがあり、考えさせるところあり、非常に充実した旅行となりました

私都合の旅行なのに、全部連れてってくれた太っ腹な旦那様に感謝感謝

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2015/06/18

住み高く、美味もあるロンドン

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この旅は移動、宿泊、飲食全て自分手配

その中で、ロンドンの物価高には正直たまげたっ!

ホテルが高い、中心地を少し外れても1泊250SGDスタートってどうゆうこと?

仕方ないのでサービスアパートタイプのホテルに宿泊した

ユーロスターのSt. Pancras駅から徒歩圏で1泊£100(約200SGD)…でも、高ーーいっ!!

10㎡のワンルームにキッチンと洗濯機が付いていて、暮らすように滞在できて楽しかった


旦那様は留学中に「ご飯が不味い」「サンドイッチが不味いっておかしい」「普通の店が超高い」とイギリスの料理について散々酷い評価をしていた

そこで、今回はあんまりロンドンのグルメに期待してなかったけれど、意外とそんなことなかった

まずはBorough Marketでロンドンフード事情を物色


ロンドンは空前のエスニック料理ブームらしく、カフェでケバブのランチボックスが売っていた

Cafe Brood
Web facebook.com/Cafe-Brood

トルコサラダとパエリア(各£8)にしてみたら、う、う、う、美味い!

値段も高いけど、クオリティも高いので驚いた


インテリアデザイナーのジャスパー・モリソンが大好きな旦那様

そのジャスパーが内装と家具をデザインしたテートモダンのカフェへも行って来た

Cafes at Tate Modern
Web www.tate.org.uk


こうゆうカジュアルなのに本気でオサレな空間て、シンガに無いよね

お茶のみだったけれど、ミルクが牛乳瓶で来たり、愛らしいティーポットが来たりと目に嬉しい

更に紅茶にこだわる英国人らしく、風味もフレッシュでコクがあって凄く美味しかった


イギリスと言えばパブ文化と言うので、クラシックな雰囲気のパブへも行って来た

The Clachan
Web www.nicholsonspubs.co.uk

てか、イギリス人て外気温10度切ってるのに、何で半袖で屋外に立ってビールを飲んでるの?寒くないの?

イギリス人は毎日のパブが楽しみでしょうがない!パブへ行くために働いているようなものだって言うけど、そんな??

でも、イギリスで飲むギネスは涼しい気候とマッチして、とっても美味しかった♡


この日は旦那様のロンドン在住のお友達とディナーなので、今ホットな中東料理のレストランへ

Comptoir Libanais
Web www.comptoirlibanais.com

ロンドンに14店舗を構えるレバノン料理の食堂で、外食費が高いロンドンでとにかく良心的

前菜にメインとお酒で1人£25位だから、全然有りでしょう?


中東~アフリカ系移民が増えているロンドンでは、こうした料理が美味しく頂ける

更に安いとあったら大満足だよね!

翌日はたまたまロンドン在住の前々職の同僚と遭遇したので、またもやこのお店に来て昔話に花を咲かせた


V&A Museumでの作品鑑賞の後は、館内にあるウィリアムモリスが内装をデザインした緑の食堂、通称モリスルームでランチタイム

The V&A Cafe
Web www.vam.ac.uk

アーツ&クラフツ運動をリードし、現代デザインの父と呼ばれるモリス

その世界観をしっかりと堪能できた


で、こんなシックな空間なのにドリンクとフードはセルフサービスとカジュアル

ここでもモロッカンシチューにしてみた

こちらもシンプルな味付けで美味しかった、£10もしたけど


最後に本場のフィッシュ&チップスは食べないと帰れない!と、地元メトロ誌でランキングされた有名店へ

Gigs Fish and chips
Web www.gigsfishandchips.com

大英博物館の近くで1958年に屋台からスタートした老舗

裏には持ち帰り専用ストールもある


正直、シンガで食べた印象から脂っこいだけの食べ物だと思っていた

しかし、ちゃんとしたフィッシュ&チップスは白身魚のふっくらさと衣のサクサク感が楽しめる

これも£10と高かったけど、その価値はあったね

と、調べて選べばロンドンでも食事を美味しく楽しめるらしい

あと、中東料理は安い上に野菜がたっぷりで肉食続きの胃腸に優しいので、滞在中に差し込むのはおススメ

色々と食べてみて、世界中の料理が高いクオリティで楽しめるのもロンドンの魅力だなと感じた

しっかし…どれも高かったなぁ~

3日間の食費だけで£250、500SGDよ????!!!

一週間分の食費が吹っ飛んだし

ロンドンに住む人ってどうやって生活してるのかしら??

最後に鉄子として鉄道レポートだけして終わります

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