2014/10/17

鍵の返却とおみやの月餅

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引っ越しに際して、現オーナーへの鍵の返却とデポジットの払い戻しが必要

そこで、少しでも心象を良くしようと近所の月餅屋でお土産を調達した

House Of Tau Sar Piah
529 Balestier Rd. #01-02
Tel 6250 3008
Open 8:00-19:00


店内にはどう見ても家族経営と思われるおじいちゃん、おばちゃんがのんびりと働いている

中秋の月餅シーズンは外から見ても超~忙しそうだったけれど、今は一息付ける時期らしい

それにしても、この箱箱箱箱箱

月餅はローカルおみやとして定番なのね


月餅は1個60¢からで6個以上で箱に入れてくれる

味は不明だが、結構どローカルなのでコンドが持てるような裕福な方へのギフトとしては役不足感があった

で、肝心の部屋の引き渡しは…大成功!!!

オーナーが部屋に入った瞬間に「私の部屋をこんなに綺麗に使ってくれてありがとう~♥」と抱きつかれた

速攻で「2週間以内にデポジットを返すね」という話になり一安心

いや、いくら返してもらえるかは一言も言及していない

ここは中華系、最後まで油断はできないかもな…

ってか、テナント側(うち)のエージェントに立ち会ってもらってないや

そもそも、この引き渡し関連の連絡もオーナーのエージェントから直で来てるし、うちのエージェントは契約終了を知ってるのにスルーしてたってこと??

契約終了までが仕事だろうに…揉めても知らんぷりかぁ~、あのヤロー!!!!

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3 件のコメント:

  1. 匿名17/10/14

    匿名で失礼致します。
    シンガポールで不動産賃貸営業を行っております日本人男性です。
    毎朝仕事の開始の前にブログを見て、
    日本人の女性目線の鋭いコメントに日々勉強させて頂いております。

    投稿者様の様に明け渡しの際に、
    オーナーもしくはオーナー側エージェントに手土産を用意される方というのは皆無ですので、明け渡し時のトラブルを少しでも緩和できる様、
    今回のブログが沢山の方に見て頂ける事を願っています。

    今回初めての投稿なのですが、
    当地シンガポールのエージェント(ローカル)の立ち位置を少し間違った解釈をされていた為、コメントさせて頂きます。
    生活の知識という範囲とは違った解釈をされておりましたので。

    簡単に申し上げますと、現地シンガポールのエージェントは
    部屋の引き渡し(Hand Over)までが業務の99.9%を占めており、
    入居中のトラブルの業者手配、及び、
    部屋の明け渡し(Hand Back)までは基本的な認識としてはありません。
    あくまでも無償のサービスとなり義務ではございません。

    基本的に当地の賃貸及び売買の法律(免許資格者)はHDBを元に定められており、
    政府はコンドミニアムの賃貸売買に関しては、
    市場に任せるというスタンスを取っております。

    そういった意味だはHDBの明け渡し(Hand Back)は
    エージェントの立ち合いは義務付けられているかもしれないですが。

    当地の手数料に関しても特に決まりはないですがS$4,000-以下の場合
    テナント側がエージェントに仲介手数料を支払う事が慣習となっておりますが、
    (S$4,000-以上はオーナーがエージェントに支払う事が暗黙のルールになっております)
    稀にですが、S$4,500-でもテナント側が払うという認識のオーナーもいました。

    仮に仲介手数料を支払った場合においても同様に、
    引き渡し(Hand Back)が終了した場合、
    その後の対応はあくまでも無償のサービスという認識で頂ければと存じます。

    よくローカルエージェントに仲介手数料を支払ったのに、
    最後まで面倒を見てくれなかったという話を聞きますが、
    責任としてはございませんので改めてご認識頂ければと。

    弊社はサービスの一環として、他社との差別化を図る為、
    公共料金の開栓代行、引き渡し、入居中のトラブルの際の業者手配、
    明け渡し、公共料金の閉栓代行、敷金の回収までを業務として行わせて頂いておりますが前述致しております通り、
    退去後のトラブルを未然に防ぐ為の予防策として行っております無償のサービスとなりますので、
    当たり前!と言われると当たり前ではないんです。お答えさせて頂いております。

    ほとんどのケースはオーナー側から手数料が支払われている為、
    契約終了までが仕事だという投稿者様のコメントは
    他の閲覧者様に対し、大変な誤解を生む文章だと思いましたので指摘させて頂きます。

    ローカルエージェントは明け渡し後に揉めても全くの責任はございません。

    但し、日系の不動産の場合は、明け渡し時にも揉めない様に最善の努力を毎契約行い、
    敷金が回収出来ない場合、訴訟手続きのお手伝いを行う等、最大限の努力を行わせて頂いております。
    そこが日系不動産の営業と現地ローカルエージェントの大きな違いとなります。

    最近は現地のローカルのエージェントを使われている方も増えてきているので、
    明け渡し(Hand Back)及び敷金の回収までがローカルのエージェントの仕事という認識は、
    当地の慣習とはかけ離れた認識になり、
    現在も部屋探しについての質問がコメント欄あり、回答されておりましたので、
    今後のお部屋探しの方の誤った認識を防ぎたいと思いコメントさせて頂きました。
    そこで契約するかしないかは別にしても
    日系の不動産に相談した方が得策だと思います。
    間違った知識を真に受けて契約行為をする事は、
    仕事抜きにしても、人づてに耳にすると個人的に非常に不快です。

    匿名にさせて頂いたのは弊社の宣伝になってしまうのを避けたい為となります。
    ご希望がございましたら私の氏名及び会社名もお知らせさせて頂きますが、
    特に意味を為さないと思いましたので匿名とさせて頂きました。

    前回掲載されていたProperty Guruの検索の仕方に関しても、
    誤解がある投稿をされておりましたが、
    上記、あくまでもご覧になられた方の自己責任だと思いましたので
    投稿は控えさせて頂いておりました。
    SMS等を送る場合、個人情報となり、
    ローカルエージェントの中には
    日本人の電話番号として業者に販売する輩も多くおります。

    英語が話せても不動産知識が無い場合、
    (※日本の不動産の知識ではなく、シンガポールの不動産の知識が無い場合)
    むやみに物件概要を確認せずSMSを送って物件のアポイントを取る事は、
    非常に危険な行為となりますよ、と


    長文でしたのでメールでは送れきれませんでした。

    ご一読頂いた後は削除して頂いて結構です。

    返信削除
    返信
    1. >匿名さま
      コメント有難うございました。
      >>部屋の引き渡し(Hand Over)までが業務の99.9%を占めており、
      →旧ユニットは日本人エージェントを使い契約時に今後のエージェント業務の詳細を確認した所、「オーナー側とやり取りする際は全て弊社を通して下さい」とのことでした。
      しかしながら、契約1年後位からその業務は放棄された形になりました。
      たまたま出会った日系業者が悪かったのかもしれませんが、何もしてもらえないのであればエージェントを使う意味が無いなと判断しました。

      >>日系の不動産に相談した方が得策だと思います。
      →駐在や会社からのサポートが受けられる方に関しては日系不動産に相談された方がいいと思います。
      しかし、当ブログは「現採の生活向上」を目的としており、読んで欲しい方は全てが自腹で予算に制限がある方々です。
      自分の価値観とライフスタイルを理解し適した部屋を探せて、更にエージェントによる入居中のフォローが無いのであれば数千ドルの手数料は浮かせたいのが正直な懐事情です。
      実際、周囲の現採組は殆ど個人でローカルエージェントにコンタクトをとって部屋探しをされています。
      そうした中で予算に限りのある現採がより効率的に部屋を探すための情報として記事を掲載させて頂きました。

      >>上記、あくまでもご覧になられた方の自己責任だと思いましたので
      >>むやみに物件概要を確認せずSMSを送って物件のアポイントを取る事は、
      →ITリテラシーの無い方にとっては確かにリスクがあるなと思います。
      しかし、一般人の個人的なブログですので、リスクのある記事については自己責任でお願いしたい旨をなるべき明記するようにしています。

      このブログは当方が体験した現採のためのローカル活用情報を発信する場であり、それ以上でもそれ以下でもありません。
      日々、少しでも多くの現採生活のヒントになればと更新を続けて、読者やPVが積み重なり影響力が出てきてしまった点はあり、そこは今後自覚しなくてはならないのかもしれません。

      ですが、いつも記事を書く際に「これは読者が知りたいことか?」という点を再優先にさせています。
      私がその時たまたま良くない商品、サービスを提供され記事にしたばかりに、企業さまとしては納得のいかない事も多々あるかと思います。
      それでも100回中100回同じクオリティが提供できないのであれば、それは顧客側にとってリスクになることですので示すことも必要だと思います。
      不動産に関しても前回の内見で非常に良くしてくれた日系業者さんもありましたが、今回のように契約したら何もしてくれなくなる日系業者さんもいます。
      正直な所「日系」というだけで甘えてしまっている企業さま、お店は残念ながらシンガポールには多数存在します。
      それらを全て見極める程の財力も時間もありませんので、ここで発信される情報は限定的になってしまう場合が多いかと思います。

      ですので、一番の解決方法は匿名さまが影響力のあるメディアを使うか、そういった媒体を作り出して専門家として正しい情報発信をされてはどうでしょうか?
      当ブログもここまでの読者数とPVを叩き出すまでにはリスクを取りながらも、色々な情報を届けたいという熱意だけで3年以上毎日更新し続けるという努力を重ねて参りました。
      匿名さまも当地の不動産事情に強い想いをお持ちであれば、正しい情報を発信するための行動をすぐにでも実行に移すことができると思います。

      頂いたご意見は非常に参考になり、反省する部分も多々あり勉強になりました。有難うございました。
      しかしながら、当ブログは当方の個人的なブログで、個人的な経験と視点で記事を書かせて頂いていますので、記事の修正加筆は現時点では控えたいと思います。
      次回、匿名さまの発信された情報を元に当方がまた別の経験をすることができた際には記事にしたいと思います。

      今後ともご愛読のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。

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  2. ノーアイロン22/10/14

    私も来星したばかりの時は日本人エージェントにお願いしました。しかし、2年後の更新時に家賃が3倍に跳ね上がり、引越しを余儀なくされました。そこで、そのエージェントさんに物件探しをお願いしましたが、丁度不動産価格が急騰した時期だった為、「そんな安い物件でご希望に沿うものは無いと思いますが・・・」の一言であまり真剣に探して頂けず・・・

    仕方なく・・・というか半泣き状態で、新聞とPropertyGuruを駆使し、やっと一軒見つけ、そのオーナーエージェントに直接コンタクトをとりました。当初ははじめてのローカルエージェントで、私自身英語が不安だったこともあり、ビクビクしておりましたが、結果的には何の問題も無く、その後6年のお付き合いになります。正直、以前の日本人エージェントより、親身になって働いてくれていると思います。次の引越しの際も、できればこのエージェントの物件を借りたいと思うほどです。(実際、現在の住まいは、そのエージェントの2軒目の物件です)たまたま、ラッキーだったのかもしれません。

    ただ、シンガポールといえども海外で暮らす以上、ある程度のリスクは覚悟しなければなりませんし、それと同時に、日々人を見極める力を磨いていく必要があると思います。ちなみに、ここ数年、新聞広告やPropertyGuruに掲載されていたエージェントに山ほどコンタクトを取っておりますが、今のところ大きな問題はございません。

    それよりも最近思うことは、「日本人の仮面をかぶっているが日本の心を忘れてしまった日本人が少なくない」ということです。自分もそうならないようにと、戒めているところです。

    以上、乱文ですが今思うところと、僭越ですが私の経験を書かせて頂きました。長文にて失礼致しました。

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