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渡星前からのミッションでシンガポールのクリスマス装飾の報告をします
仕事調なので、興味のない方は飛ばしちゃってください
Orchard Road
「Christmas Blooms in Singapore」
日立のスポンサーで、目抜き通りに木を模した彫刻方ツリーや花の電飾が展開中
センスはイマイチだが、電飾量が多いので夜はキレイ
ION Orchard
「SHAKE UP THE CHRISTMAS GLITZ」
クリスマスツリーと館内のオーナメントはイエローゴールドで統一
ツリーは展望台が付いていて、一般の人が上に上れる仕組み
その辺の無茶さ加減はシンガポールっぽい
PARAGON Shopping Centre
「Christmas at Paragon」
アッパーブランドが多く顧客層もアッパーなので、ツリーやオーナメントはシックに見える黒+金で統一
加えてVPやビジュアルで木馬を使い、サーカスなコンセプトを表現している
ここまできたら、木馬に乗れるなどの企画を実現して欲しかった
コンセプトとクオリティの高さは、ここが一番まともだった
TANGS
「THE CHRISTMAS STORE」
島内のショッピングモールに入っている、インショップ百貨店(?!)なのだが、どの店舗もお金が掛かっている
中華テイストなギンギラギンツリーとショッキングカラーのオーナメントが悪趣味なのだが、目立ち度はNo.1
高島屋 S.C.はスペースを広告媒体として売り出しているので、色々あるが正直メチャクチャ
こちらはティファニーのツリー
3本で高低差を出した方が、メリハリがあって良かったと思う
台座以外にブランドのアイデンティティを感じない点も残念
台湾の電子機器メーカーHTCのブース
スマートフォンとポップなクリスマスアイコンを、透明なキューブに入れて未来感を演出
楽しい感じは出ているが、アクリルが反射してしまうので、記念撮影できない=口コミ効果減
同じスペースにあるドイツの革小物ブランドBRAUN BUFFELのブース
正直、何のブランドか解らない
下のギフトボックスから自社製品が出てるとか、せめてそれくらいやらないと…
高島屋
「LIVE LAUGH LOVE」
シンガポール名物とまで言われる超巨大ツリー
1階~4階まで吹き抜け分あるので、その高さは何と約16メートル
ツリーと館内オーナメントの色やテイストは統一されていないのだが、ここまで大きければ色々と許される
このツリーを見に来る人も多いらしく、やった甲斐が出ている模様
The Heeren Shops
「Double Your Joy」
館としても終っているので、装飾も終っていた
大型のリースがぶら下がり、クリスマスツリーはチョコレートメーカーに広告として丸投げ
Orchard Central
「OC Attitude」
館自体がちょっと意味不明なのだが、ピンクをキーカラーにポップなクリスマスを展開
写真中央の羽のフレームに立つと、誰でも天使になれる記念撮影スポットとして人気だった
313 Somerset
「Christmas@313」
ファストファッションテナントメインの大型商業施設なので、女性受けするピンクを使った定番モチーフで展開
ジャズシンガーによるライブなどもあったが…
プロモーションとしてはあんまり
Centre Point
「Galactic Christmas」
一昔前の館なので、クリスマス展開も「Mr. Moon」 というキャラクターを前面に押し出しすぎていた
別に子供向けの館でもないので、何故キャラクターを使ったのか、本当に不明
こちらはグランドハイアットのクリスマスツリー
「大きい=良い」という高島屋が作ってくれた価値観を踏襲している
品良くまとめてあるので、今後、オーナメントのリサーチにホテルへ見学に行くのとかいいかもしれないね
SHAW HOUSE
ここは映画館に伊勢丹が入っている、日本では変則的過ぎるがシンガポールなら有りという複合商業施設
映画館なので、映画をモチーフにしたクリスマスツリー
コンセプトは解りやすいのでとても良い
しかし、如何せん地味過ぎる…
ツリーの深緑色とネガやカメラの黒が同化してしまい、残念な見た目になってしまった
TANGRIN MALL
「CHRISTMAS SHOW TIME」
欧米人駐在人向けの商業施設
ギフト、ギフト、ギフトな感じなので、クリスマスツリーもリボンでラッピング
この方法、オーナメント代がかからないので安上がりでぽく見せれますね
Botanic Gradens
こちらはシンガポール国立公園のクリスマスツリー
植物と生物の楽園なので、キリギリスやら蜂やらの巨大模型が幅を利かせている
こちらも施設とコンセプトが合致しているので良い
あとはクオリティが文化祭なので、今後に期待
Velocity Novena
「Sub Zero X'mas」
ゼロ度のクリスマスということで、館内はホログラムのパネルだらけ
スポーツに関する商業施設なので、「冬のスポーツ=スケート」と思いついたのか、アイスリンクを臨時で設置
これを実現した点は、本当にスゴイと思う
ちなみに、装飾以外は「○○○以上使うと、●●キャッシュバック」ばっかり
シンガポーリアンは「Save money」が一番大事なので仕方なし
あとは「コンセプト」という概念の無い館が多かったので、
装飾も統一性が無かったり、イベントもちぐはぐだったりしていた
その辺はこれからなのかなぁ~と
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渡星前からのミッションでシンガポールのクリスマス装飾の報告をします
仕事調なので、興味のない方は飛ばしちゃってください
Orchard Road
「Christmas Blooms in Singapore」
日立のスポンサーで、目抜き通りに木を模した彫刻方ツリーや花の電飾が展開中
センスはイマイチだが、電飾量が多いので夜はキレイ
ION Orchard
「SHAKE UP THE CHRISTMAS GLITZ」
クリスマスツリーと館内のオーナメントはイエローゴールドで統一
ツリーは展望台が付いていて、一般の人が上に上れる仕組み
その辺の無茶さ加減はシンガポールっぽい
PARAGON Shopping Centre
「Christmas at Paragon」
アッパーブランドが多く顧客層もアッパーなので、ツリーやオーナメントはシックに見える黒+金で統一
加えてVPやビジュアルで木馬を使い、サーカスなコンセプトを表現している
ここまできたら、木馬に乗れるなどの企画を実現して欲しかった
コンセプトとクオリティの高さは、ここが一番まともだった
TANGS
「THE CHRISTMAS STORE」
島内のショッピングモールに入っている、インショップ百貨店(?!)なのだが、どの店舗もお金が掛かっている
中華テイストなギンギラギンツリーとショッキングカラーのオーナメントが悪趣味なのだが、目立ち度はNo.1
高島屋 S.C.はスペースを広告媒体として売り出しているので、色々あるが正直メチャクチャ
こちらはティファニーのツリー
3本で高低差を出した方が、メリハリがあって良かったと思う
台座以外にブランドのアイデンティティを感じない点も残念
台湾の電子機器メーカーHTCのブース
スマートフォンとポップなクリスマスアイコンを、透明なキューブに入れて未来感を演出
楽しい感じは出ているが、アクリルが反射してしまうので、記念撮影できない=口コミ効果減
同じスペースにあるドイツの革小物ブランドBRAUN BUFFELのブース
正直、何のブランドか解らない
下のギフトボックスから自社製品が出てるとか、せめてそれくらいやらないと…
高島屋
「LIVE LAUGH LOVE」
シンガポール名物とまで言われる超巨大ツリー
1階~4階まで吹き抜け分あるので、その高さは何と約16メートル
ツリーと館内オーナメントの色やテイストは統一されていないのだが、ここまで大きければ色々と許される
このツリーを見に来る人も多いらしく、やった甲斐が出ている模様
The Heeren Shops
「Double Your Joy」
館としても終っているので、装飾も終っていた
大型のリースがぶら下がり、クリスマスツリーはチョコレートメーカーに広告として丸投げ
Orchard Central
「OC Attitude」
館自体がちょっと意味不明なのだが、ピンクをキーカラーにポップなクリスマスを展開
写真中央の羽のフレームに立つと、誰でも天使になれる記念撮影スポットとして人気だった
313 Somerset
「Christmas@313」
ファストファッションテナントメインの大型商業施設なので、女性受けするピンクを使った定番モチーフで展開
ジャズシンガーによるライブなどもあったが…
プロモーションとしてはあんまり
Centre Point
「Galactic Christmas」
一昔前の館なので、クリスマス展開も「Mr. Moon」 というキャラクターを前面に押し出しすぎていた
別に子供向けの館でもないので、何故キャラクターを使ったのか、本当に不明
こちらはグランドハイアットのクリスマスツリー
「大きい=良い」という高島屋が作ってくれた価値観を踏襲している
品良くまとめてあるので、今後、オーナメントのリサーチにホテルへ見学に行くのとかいいかもしれないね
SHAW HOUSE
ここは映画館に伊勢丹が入っている、日本では変則的過ぎるがシンガポールなら有りという複合商業施設
映画館なので、映画をモチーフにしたクリスマスツリー
コンセプトは解りやすいのでとても良い
しかし、如何せん地味過ぎる…
ツリーの深緑色とネガやカメラの黒が同化してしまい、残念な見た目になってしまった
TANGRIN MALL
「CHRISTMAS SHOW TIME」
欧米人駐在人向けの商業施設
ギフト、ギフト、ギフトな感じなので、クリスマスツリーもリボンでラッピング
この方法、オーナメント代がかからないので安上がりでぽく見せれますね
Botanic Gradens
こちらはシンガポール国立公園のクリスマスツリー
植物と生物の楽園なので、キリギリスやら蜂やらの巨大模型が幅を利かせている
こちらも施設とコンセプトが合致しているので良い
あとはクオリティが文化祭なので、今後に期待
Velocity Novena
「Sub Zero X'mas」
ゼロ度のクリスマスということで、館内はホログラムのパネルだらけ
スポーツに関する商業施設なので、「冬のスポーツ=スケート」と思いついたのか、アイスリンクを臨時で設置
これを実現した点は、本当にスゴイと思う
ちなみに、装飾以外は「○○○以上使うと、●●キャッシュバック」ばっかり
シンガポーリアンは「Save money」が一番大事なので仕方なし
あとは「コンセプト」という概念の無い館が多かったので、
装飾も統一性が無かったり、イベントもちぐはぐだったりしていた
その辺はこれからなのかなぁ~と
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