2013/12/09

DTLに乗ってみた

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DTLを東京ディズニーランドと間違えた方は残念、Down Town Lineでした

シンガポール交通局のTwitterをフォローしているのだが、先月、そこで見つけたDownTown Line 第一開業部分のオープンハウスにやって来た

※交通局のプレスリリースはコチラ

各年代の音楽で開業をお祝いする的なのがコンセプトらしく、各駅では色々な音楽イベントが開催されているらしい


でも、コレ…

まったく似ていないPSYのモノマネで、凄く恥ずかしそうに江南スタイルを踊っている

このクオリティ…、さすがシンガポール


で、音楽とか全然興味ないのでスルーでホームに向かう

今回はBugis~Chinatown間の試乗会なので、始発のBugisから乗ってみた

試乗会ということで乗り降り自由、改札は開いたままなので、普通に使っている買い物客のおばちゃんとかもいた

そして、万国共通の鉄道ヲタク的な仲間達がたくさんいた


第一開業部分はBugis~Promnade~Bayfront~Downtown~Telok Ayer~Chinatown間

※全体計画はコチラを参照

最終的にはブキティマの奥からBukit Timah Rd.下を進み、都心部で一周してTampines~Expoへと向かう北部東西線といった感じ

MRT空白域をかなり網羅してくれるので、今後の沿線上にある不動産の価値が変わりそうな予感

Upp Bukit Timah辺りに住む人がマリーナまで一本で来れるようになるからね


でも、2018年全線開通ってそこまでシンガポールに居るかな…

取り敢えず、この第一開業部分に関しては12月22日開業で、何とっ!!! 12月22日~1月1日まで乗り降り自由の無料乗車キャンペーンが実施されるらしい

※交通局のプレスリリースはコチラ

他線に乗り換えた場合は運賃がかかるらしいが、DTLで完結する分にはフリーらしいので、鉄ヲタの方々は乗りまくって頂きたい


DTLの車両は最新型のMRT車両と大差無い感じはするが、ホームは南北線や東西線と比べると短くて狭いので、その辺はCircle Lineと同じ感じ規格っぽい

あとは優先席を目立たせたいと思ったのか、謎のイラストが書かれている

何と言うか…席を譲ってもらうという元気な若い人に対する訴求としては、もう少し格好良くできなかったかな

まぁ、デザインで解決とかって、ココだともう少し先なんだろうな


で、2駅目の「Promenade」駅

Circle Lineとつながっており、Suntec CityやSingapore Flyerなどへアクセスできる

3駅目の「Bay Front」駅はMarina Bay Sands直結で、こちらもCircle Lineとつながっているのだが、ホーム上で乗りかえれる為、今回は扉が開かなかった


4駅目は「Downtown」駅

The SailやLau Pa Satなどに直結していて、このエリアはかなりの公共交通網の空白域だった

ので、このエリアに勤める人はRaffles Placeから永遠に続く地下通路を歩く必要が無くなるかも


そして、5駅目の「Telok Ayer」駅はChina SquareやClub St.などの飲食店街が充実したエリアにある

今までClub St.のお店は興味津々だが、バスで行くには面倒なんだよなぁ~と思っていたのが、MRTで…

って、南北線からは2回乗り換えなので面倒かも…悩む…


最後の「Chinatown」駅はChinatown Point下にあるので、東北線を使う人は乗り換えに結構歩くんじゃないかと思う

各他路線への乗り換えの利便性については、本開業後にしっかりと確認する必要があるね

Bay Front駅は向かいに乗り換えられるので楽でいいと思うけど…

と、全駅制覇できて楽しく素晴らしい一日だった!!!

早く22日にならないかなぁ~

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