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DTLを東京ディズニーランドと間違えた方は残念、Down Town Lineでした
シンガポール交通局のTwitterをフォローしているのだが、先月、そこで見つけたDownTown Line 第一開業部分のオープンハウスにやって来た
※交通局のプレスリリースはコチラ
各年代の音楽で開業をお祝いする的なのがコンセプトらしく、各駅では色々な音楽イベントが開催されているらしい
でも、コレ…
まったく似ていないPSYのモノマネで、凄く恥ずかしそうに江南スタイルを踊っている
このクオリティ…、さすがシンガポール
で、音楽とか全然興味ないのでスルーでホームに向かう
今回はBugis~Chinatown間の試乗会なので、始発のBugisから乗ってみた
試乗会ということで乗り降り自由、改札は開いたままなので、普通に使っている買い物客のおばちゃんとかもいた
そして、万国共通の鉄道ヲタク的な仲間達がたくさんいた
第一開業部分はBugis~Promnade~Bayfront~Downtown~Telok Ayer~Chinatown間
※全体計画はコチラを参照
最終的にはブキティマの奥からBukit Timah Rd.下を進み、都心部で一周してTampines~Expoへと向かう北部東西線といった感じ
MRT空白域をかなり網羅してくれるので、今後の沿線上にある不動産の価値が変わりそうな予感
Upp Bukit Timah辺りに住む人がマリーナまで一本で来れるようになるからね
でも、2018年全線開通ってそこまでシンガポールに居るかな…
取り敢えず、この第一開業部分に関しては12月22日開業で、何とっ!!! 12月22日~1月1日まで乗り降り自由の無料乗車キャンペーンが実施されるらしい
※交通局のプレスリリースはコチラ
他線に乗り換えた場合は運賃がかかるらしいが、DTLで完結する分にはフリーらしいので、鉄ヲタの方々は乗りまくって頂きたい
DTLの車両は最新型のMRT車両と大差無い感じはするが、ホームは南北線や東西線と比べると短くて狭いので、その辺はCircle Lineと同じ感じ規格っぽい
あとは優先席を目立たせたいと思ったのか、謎のイラストが書かれている
何と言うか…席を譲ってもらうという元気な若い人に対する訴求としては、もう少し格好良くできなかったかな
まぁ、デザインで解決とかって、ココだともう少し先なんだろうな
で、2駅目の「Promenade」駅
Circle Lineとつながっており、Suntec CityやSingapore Flyerなどへアクセスできる
3駅目の「Bay Front」駅はMarina Bay Sands直結で、こちらもCircle Lineとつながっているのだが、ホーム上で乗りかえれる為、今回は扉が開かなかった
4駅目は「Downtown」駅
The SailやLau Pa Satなどに直結していて、このエリアはかなりの公共交通網の空白域だった
ので、このエリアに勤める人はRaffles Placeから永遠に続く地下通路を歩く必要が無くなるかも
そして、5駅目の「Telok Ayer」駅はChina SquareやClub St.などの飲食店街が充実したエリアにある
今までClub St.のお店は興味津々だが、バスで行くには面倒なんだよなぁ~と思っていたのが、MRTで…
って、南北線からは2回乗り換えなので面倒かも…悩む…
最後の「Chinatown」駅はChinatown Point下にあるので、東北線を使う人は乗り換えに結構歩くんじゃないかと思う
各他路線への乗り換えの利便性については、本開業後にしっかりと確認する必要があるね
Bay Front駅は向かいに乗り換えられるので楽でいいと思うけど…
と、全駅制覇できて楽しく素晴らしい一日だった!!!
早く22日にならないかなぁ~
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