2011/10/25

サークルライン開業ラインへ乗車

.

10/8(Sat)にほぼ全線が開業したCircle Line
※Promnade駅からMarina Bay方面に行く分線を建設中で、それを以って全線開通となる

オープンしてから初めて、開業部分を乗車してみた
今回もほぼほぼ電車の話なので、興味が無い人はスルーしてください






サークルラインの西半分はBukit Timah Rd→ Farrer Re→ Buona Vista Re→
その後海岸近くを通りHarbour Frontへ抜けるルート(写真の青い線)らしい

地下鉄は上に重い物(ビルや構造物など)が乗っているとつぶれてしまうので、
基本的に道路や川などの重みが無い土地の地下に通されることが多い

ので、どの道の下を走っているのかを調べ、カーブなどを事前に把握する事で
「おぉ~、今はこの交差点を曲がってる!!」などのマニアックな楽しみが可能となる


新しく開業したCaldecott駅へ徒歩で向かう
我が家からはだいたい10分位

駅の周辺は『工事中』を絵に書いたような、バリケードだらけの風景



 駅に到着


…周辺にお店は皆無

アパートが一棟とスペシャルな学校、特別養護老人ホームがあるくらい


こちらはバス停直結の出口

この辺には本当に何も無いので、バスで移動するしかない

ここから少し歩くとUpper Thomson Rd.なので、この辺のコンドが突如、駅近物件に変わったことになる




では、駅に突入

10分程度、駅付近を散策したけれども、徒歩ですれ違った人はたった1人

さ、さ、さ、淋しい…



駅構内に向かうも、誰一人すれ違わない


本当に使われていない駅のようだ



駅構内はいたって普通

しかし、お店が一軒も入っていないので、かなり無機質な印象




ホームはスペースがゆったりと取られていて、North Sourth線のようなせせこましいイメージは無い







だが、利用者が少ない設定なのか、ホームの長さは短め
=車両も少なめ




取り敢えず、Harbour Front駅方面へ向かう

この辺の設えは他のMRTの駅と何ら変わらない




早速、電車に乗り込んでみたら、新しい開業部分が追記された路線図が貼られていた

ここから更にMarina Bayへの分線が開業するのは、いつになるのだろうか…??!




電車の車内そのものもいたって普通

これはBishanからDhoby Ghaut部分が開通していた時の車両そのまま




で、一駅目のBotanic Gardens駅で途中下車

この駅の近くにある、有名なNasi Lemaのお店に行く予定
※そのレポートはまた後日

他の線に比べて、各駅の特徴が全然無い
どの駅も同じに見える…



Caldecott駅と何ら変わらない印象のホーム

ちょっとだけ雑に樹の絵とか描いてあるが、本当に気持ち程度
そして、私にも描けるくらいの適当さ

そこにお金は掛けなかったらしい


改札を出て出口を見るが…

ここもCaldecott駅と変わらない印象

どちらの駅も金属とガラスのきっぱり系でまとめているからかしら??



で、また電車に乗って終点に到着

こちらはちょっとだけ色があって、変わった感じはある



この壁はCircle Line Art Galleryと呼ばれる取り組みらしい

…アートねぇ


で、North East LineのHarbour Front駅と改札を共有しているので、この風景は以前に見たものと同じ


こうして、初のサークルライン乗車は無事に終了







やっぱり地下鉄の醍醐味は乗り換えなので、乗り続けてもあまり楽しくない
景色が見える電車だと良いのだが、サークルラインは全てが地下らしいので
そういった楽しみもちょっと無いので、次回からは普通に使う感じかしら

しかし、シンガポールの駅数は総じて少ないので、全駅制覇でも狙おうかなぁ~

---







0 件のコメント:

コメントを投稿