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シンガポール国内の洪水情報を収集するために水道局のTwitterをフォローしているのだが、いつだかに「Marina Barrageでイベントやるよ」的なツィートがあった
はて??!
と思い、その時はスルーしていたのだが、この連休に気になって行ってみた
Marina Barrage
8 Marina Gardens Drive
Tel 6514 5959
Open 9:00-21:00
Web www.pub.gov.sg/Marina
シンガポールの建築はどれも珍妙で、ガッカリさせられることが多いのだが、ここは旦那様曰く「建築的なアプローチがしっかりしている」とのこと
壁のような通路を抜けると、突然に広いスペースに出る
Marina Bay駅からバスを乗り継いでくる辺鄙な場所なのに、建物内には結構な数の人がいる
定期的に無料のガイドツアーが組まれているらしく、スピーカーを持ったガイドが大人数の人を引き連れてうろうろしていた
そして、建物の屋上に登ると広い芝生になっていて、シンガポーリアンがピクニックや凧揚げをして楽しんでいる
ここからはマリーナベイサンズ、ラッフルズプレイス、ガーデンバイザベイ、シンガポールフライヤーなど、シンガポールの主要な建築郡が裏から見渡すことができる
芝生の広場から中庭を見ると、床下に水が貯まっているのが見えた
説明板を見ると「Reservoir」と書かれていたので、ここは貯水池らしい
んっ??!
こんな海際で真水の貯水池ってどうゆうこと??!
その疑問は2Fにあるギャラリーで解説してくれる
Sustainable Singapore Gallery
Open 9:00-21:00
Close Tuesday
Web www.pub.gov.sg/Marina
要約すると巨大な水門の開け閉めで洪水被害を抑えつつ、湾内の水を真水にキープしているらしい
その巨大な水門は橋のようになっていて、遊歩道を歩いて渡る事ができる
左側の濁った緑色の水は真水で、右側の青い水は海水だそう
しかし、この仕組みは「いやぁ~、よく考えたなぁ」と感心してしまう
いつも思うけど、シンガポールの都市デザインって、本当によくできている
そうゆうの抜きでも楽しい場所なので、ご家族で出かけてみては??
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