2013/11/15

Robinsons Orchardへ

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死んだショッピングモールと化していたThe Heerenが大規模改装を行い、ROBINSONSのフラッグシップショップとしてオープンしていた

ROBINSONS155周年記念事業らしいけれど、どうにか年内のホリデーシーズンに間に合わせた感じかしら

ROBINSONS ORCHARD
260 Orchard Rd.
Tel 6735 8838
Open 10:30–22:00
Web www.robinsons.com.sg

外から見るときらびやかで高級感溢れる店内の雰囲気が伝わってくる


シンガポールだと百貨店と言っても高島屋のようにテナント貸し型とか、伊勢丹のようにショッピングモールの中でセレクトショップ的な立ち居地でやっているような業態しかない

TANGSやMETRO、BHGなんかも後者の類

そんな中でちゃんとした百貨店らしさを出すために、新宿伊勢丹とか銀座三越っぽい雰囲気にしてある

ブランドごとの仕切りを無くして、フロア全体を統一感ある売り場にするのは、伊勢丹メンズ館のコピーかな

でも、地下1F~5Fでレストランフロアも惣菜やグロッサリーのコーナーも殆ど無いってことは、完全ファッション特化型ということ?


その、そのファッションフロアは…「ROBINSONS 限定」のタグは多いものの、すでにシンガポールでよく見るブランドのカラバリとか、他国の限定モデルを引っ張ってきている感じ

テナントに関しては、もう少し頑張れたんじゃないか??

THE シンガポールなラインナップに、欲しいと思うブランドもアイテムもゼロだった


でも、5Fのインテリアコーナーは有名なデザイナーズインテリアショップのSPACEとコラボレーションしているらしく、結構素敵な品揃え

見たことあるブランドやデザイナーのプロダクツも多く、珍しく旦那様も色々と楽しく見ていた模様

雑貨もCIBONEっぽいセレクトで、ギフトとかに使えそうだなーと思った


あとは、百貨店としての心構えみたいなものが備わるといいんじゃないかと

地下のキッチン用品コーナーでスタッフが「高島屋だと、同じものが200SD高い!!ココで買うのがベターだ!!」とか力説しちゃってる

そこは値段じゃなくて、品揃えとか接客に自信あります的な感じでいこうよーとかね

ま、仕方ないか

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