2011/03/10

おばちゃんとのその後…

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隣家でのディナーの後、おばちゃんは約束の日に現れなかった…
うまく意思の疎通ができていなかったのだと諦めていた


が、翌朝『ドンドンドンドンッ!!!!』と
めいっぱい我が家の扉を叩く音

その勢いにドキドキしながら
我が家の扉を開けると
彼女は手紙と食べ物を持って
立っていた







手紙には「料理を作ったが一人では食べきれないので食べてください
これから私は友人のお見舞いに病院に行きます」と、中国語で書いてあった

その料理は、白玉団子をひき肉で炒めたもの
インドネシア出身なだけに、それは激烈に辛かった…


主人が留守にしている私を気遣って、手紙とお土産を用意してくれたおばちゃん

たとえ、意思が正確に届いていなくても、親切には感謝の気持ちで返さないと…

と言う事で、Google翻訳で中国語の返事をしたためる

伊勢丹でキットを買って、説明書どおりに作ったわらび餅

手紙には「料理が美味しかったこと(辛かったけど)」、
「おばちゃんのためにわらび餅を作ったことと、その食べ方」
「いつも感謝している事」
などを中国語で書いて、おばちゃん家に持って行きました




きっと、おばちゃんは私にとって初めてのシンガポールでできた友達なんだろうな…

自分の親ほど年齢が離れた人だけれど、とても純粋な気持ちで親切にしてくれる
もし、ここを離れたとしても、時々はおばちゃんに会いに来ようと思う



で、帰宅して日課のWii Fitに励む

最近、髪の毛を切ってタイプな感じになった
トレーナーのお兄さん

彼もおばちゃんバリに私に優しい…

彼がやれと言うので
最近はこんな難しいポーズだってできるようになった

おかげで2ヶ月で5kgも痩せれた









シンガポールに移住して2ヶ月…
なかなか思い通りにいかない事も多い(過ぎる)けど、


ボールは投げれば返って来る
そのボールの質を善くするも悪くするも自分次第

なるべく『善い』ボールを投げられるように、誠実に丁寧に頑張ろう


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