スイヤセン、あと4回位なんで…
で、どのガイドブックも手薄だった「アジア側」へ行ってみた
交通手段はフェリーで、ガラタ橋たもとのEminomuからKadikoyという町へ向かう
Sehir Hatlariという会社を利用してみた
20分に1本間隔で頻繁に運行されていて、船内は殆どがトルコ人
リアルな地元民の足らしく、ほぼ満席の船内でKadikoyまで約15分の船旅となった
旦那様は「おぉ~、船で大陸横断」と言って喜んでいた
これがKadikoyの町
街の裏側は路上マーケットになっていて、八百屋や魚屋、お菓子屋、グロッサリーショップ、雑貨屋などがひしめいていた
食べ物が好きなので、我々夫婦にとってはココが一番楽しかった!!!
トルコはとにかく農業や漁業などの第一次産業がまだまだ盛んなので、食べ物の素材そのものが劇的に高品質
シンガで味のしない野菜を買うのがバカらしくなるくらいに、どの素材も土地の栄養を十分に吸っていて濃くて旨い
オリーブも噛むとジュワってしているし、チーズも素朴で粗いものが多いが、それがまた粗いトルコワインとあうあう
食品は基本的にkg単位の販売なので、最終日とかに大人買いして持ち帰るのがいいと思う
魚屋運営のシーフードレストラン
Kadi Nimet Balıkçılık
http://kadinimet.com
地元マダムが数組、昼から一杯やっているので美味しいんじゃないかと思い入ってみた
ムール貝のピラフと、シーフードに合うという地元のアニス酒「Raki」を頂く
んん~、美味しい!!!
すると、隣のトルコマダムに話しかけられ「小魚のフライを手で食べるのがKadikoy流よ」とアドバイスされる
そして、店員とお会計でもめた時もトルコ語で交渉してくれて、地元価格になった
親切な人でヨカッタ
トルコは物価が安いものの、総じてツーリストプライスとしつこい客引きがあるのが難点
で、観光地では見かけなかったショッピングモールにも行ってみた
Nautilus Shopping Mall
シンガと違ってローカルブランドが結構入っていて、雑貨とかも素敵だった
そして、地元民の生活を支えるハイパーマーケットへ
ちなみにここへはKadikoyのバスターミナルから130番のバスで来れるが、帰りのバスは無いのでタクシーを利用するしかない
Carrefour SA
www.carrefour.com.tr
生鮮食料品だけでなく、ちょっとしたお土産や紅茶、乾物もお手頃に揃っていてホクホク
で、トルコは肉でもパンでも何にでもヨーグルトをあわせるからか、ヨーグルト売り場が半端無い
2Lまであって、食べ終わったらバケツとして再利用している民家もたくさん見かけた
と、ワクワクのアジア側を堪能した後はトルコ版居酒屋と呼ばれるメイハーネへ
Meyhane Meyhane
www.meyhanemeyhane.com
ローカルっぽい人で賑わっていたのでトライしてみた
最初にMezeler(メゼ)と呼ばれる前菜を見せられて、その中から好きなものを選ぶスタイル
アジア側は魚が旨くて安いので魚とオリーブをチョイスして、メインも魚でサバのフライを
う、う、う、うまぁ~!!!!
Rakiとあわせると余計にいい!!
前菜、メイン、お酒にバゲットで50TLなんて!!!
ローカルレストラン万歳
そんな楽しいアジア側の散策も終えて旧市街へフェリーで戻る
すると、船内でトルコ人家族にスナックをもらって、写真撮影をされて、Facebookで友達になった
最後にはGoogle翻訳で「母があなた達をお茶に招待したい」と言われる
これって…例のトランプ詐欺かな?と思ったけど、Facebookで確認したら普通のちゃんとした善良なトルコ人家族だった
旅先で出会った日本人をお茶に誘うって!!!
魚屋で交渉してくれたマダムと言い、普通の人は旅行者に対して優しい
友達になった子には後日「次回行くときは、ママの家でお茶したい」とメールしてみた
是非来て!!という返信があったが、次にイスタンブールへ行けるのはいつの日か…
でも、また行きたいなー!!!
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