今日でエジプト旅行記最後です
で、エジプト料理って何ぞや…と思ってガイドブックを開いてみても、トルコ料理との違いが解らない
なので、Google先生を駆使して色々と探してみた
Taboula
1 Latin American St. Garden City, Cairo
※場所はこの辺
Tel +202 7925261
Web www.taboula-eg.com
カイロ駐在の日本大使館職員にお薦めされた、と日本人旅行者がブログで紹介していたお店
エジプトだけでなくカイロやスペインにもお店を展開してるらしい
店内はアラビア調で薄暗い
メニューを見ると…レバノン料理…あれっ?エジプト料理じゃなかった
で、店名のTaboulaというサラダを頼んだらパセリとトマトをレモン汁で頂く今までにない新鮮な味で真似したくなった
お酒も置いてあるし、食べて飲んで300EGP弱とお得で凄くヨカッタ
口コミサイトで「エジプトで一番おすすめのカジュアルなカフェだ」と書いてあったので、ランチにいいかもと思って入ってみた
そしたら、重厚なインテリアと豪奢なアラビック装飾の結構な高級レストランだった
Naguib Mahfouz Cafe
5 El Baddistan Lane Khan el-Khalili, Cairo
※場所はこの辺
Tel +202-5903788
Open 12:00-24:00
Web facebook.com/KhanElKhalili
欧米人のレビューにある「カジュアル」って意味わからん
とは言え価格帯は前述のお店と同じ位なので、あんまり怯える必要は無かったらしい
こちらは全体的に上品な味付けで、ウサギや鳩などのジビエも用意されていた
一番のお薦めはモロヘイヤのスープ、お腹に優しいよ
ちなみにハラルレストランなのでアルコールNG
旦那様のフィリピン人同僚が強くリコメンしてきたオサレリバーサイドレストランへ
Sequoia
53 Abou El Feda St. Zamalek, Cairo
※場所はこの辺
Tel +20 2 27350014
Open 12:00-2:00
Web www.sequoiaonline.net
内装は少女趣味だが女子ウケしそう…
パステルカラーの花柄に囲まれて若干違和感を感じながらも定番のエジプト料理をオーダー
レバーの煮込みが凄い美味しかった
あとは各国の大使館が集まるエリアにある高感度レストランなだけあって、ビールやワイン、サングリアなどのアルコールも常備
今回、結構アルコールNGなお店多かったから、貴重ですよ
こちらはガイドに「エジプト人しかいないお店でエジプト料理を食べませんか?」と誘われてやって来たエジプトの国民食「コシャリ」専門店
…確かに、ローカルの人しかいない
そして、何でヒジャブをしていないアジア人の女が居るんだ…って無言の圧力をひしひしと感じる
この視線、旅行期間中ずっと感じたよ
あと、どんなに立派なレストランでも男性客の椅子しか引いてくれないの、凄い男尊女卑だな~と思った
で、これがコシャリ
ライスとマカロニをトマトソースで食べるB級グルメ
女子的にはなんとも言えない料理だけど、男性陣は喜んで食べていた
Google先生も知らない、と答えたこのお店はエジプト鉄道ギザ駅前にあり、場所はこの辺でスタ
Tripadvisorでルクソールのレストラン部門第1位に輝くお店へ
The Lantern
Al Road Al Sharifa Street Luxor
※場所はこの辺
Tel +002 095 236 1451
Web www.thelanternluxor.com
外観は結構どローカル風なレストラン
でも、中は落ち着いたイギリス調のインテリアでクラス感があった
…謎
いや、看板に「イギリス料理のレストラン」って書いてあった
えっ、イギリス料理??美味しく無いじゃん!!
と思ったら、一部はエジプト料理も提供していた
旦那様お目当ての鳩料理は前日までの要予約なためNGで、二人ともお肉のタジン料理にしてみた
そして、この後は酷い腹下しで全てあっという間に出て行ってしまわれた
汚くてゴメンなさい
ナイル川に面したホテルのラウンジで美しい夕日が見れた
Steigenberger Nile Palace
Khaled Ben El-Walid Street Luxor
Tel +20 95 2366-999
Web steigenberger.com
翌日は発熱と引き続き腹下し気味でフラフラだったので、ホテルのイタリアンレストランへ
いやはや、腹さえ下って無ければ…汚くてゴメンくさい
Casa di Napoli
Web steigenberger.com
2人とも胃腸に優しいスープとベジタリアンピッツァをそれぞれ頼んだけれど、半分も食べれずにギブアップ
てか、いくらパン発祥の国だからってイタリアンレストランでピザトーストは無いっしょ…という位の生地が厚いピッツァだった
ちゃんと窯焼きなのに…勿体無い
翌日も胃腸を労りながら、スープとパンだけで固形物や肉は避けてみた
これはエジプトとスーダンを跨ぐヌビア地方の名物料理であるタジン(煮込みスープ)
ぐつぐつとしたトマトスープを冷ましてゆっくりと胃に流し込む…まるで胃ろう、寝たきりになった気分
Porto Sonoというレストランはツアー客にドリンク料金を結構な乗せ具合でふっかけてくるので要注意
更に「あいつら、お釣りに汚れて破れた札をよこした」と、旦那様が珍しくマジギレしてた
※場所はこの辺
最後に逗留したアスワンのホテルは展望レストラン併設だったので寄ってみた
Orangerie
Mövenpick Resort Aswan
Elephantine Island, Aswan
Tel +20 97230 3455
Open 24hrs
Web www.moevenpick-hotels.com
というか、外気温が45度を超えていて、とてもじゃないけど外には出れなかった
エジプト料理と定番のウェスタン料理を提供するホテルレストランな感じ
ガイドが「展望レストランは高いケド、イイと思いマス」と言ってたのでビクビクしてたけど、価格帯はシンガポールに比べたら全然 Inexpensive だった
シンガポールのレストラン価格はおかしいよ
で、味はエジプト料理は美味しくて、スパゲティは5人前はあろうかという激大盛りで来て3口で終了した
アスワンのナイル川に浮かぶ小島に建てられたレストラン
Nubian Restaurant
Issa Island, Aswan
ツアーに組まれていたレストランだったけれど、180℃ナイルビューで景色が綺麗
そして、またタジンを…
タジンの具は出汁が出切ってしまっているので、スープだけ食べるのが正解な気がしてきた
ここにきて、エジプトってどれも激烈大盛りだなぁ~、と気付く
とにかく、量は半端無く多いので少なめに頼むのがベター
あとはまだMSGが流通していないので、どれも素材そのものの深い味わいが好印象だった
そして、シンガポールに比べると物価はとても安いので、我が家でも大盤振る舞いも可能でスタ
あぁ~、よく食べて、よく下したっ
以上でエジプト旅行記終わります、明日から通常営業です
---
0 件のコメント:
コメントを投稿